
信用できない社長の元で、仕事のモチベーションを保つのは難しい。投稿を寄せた50代女性は、福祉関係の会社に勤務している。「たまたまストーカーの相談をした」相手がその会社の社長で、誘われて入社したという。
だが社長には信じられない裏の顔があることを入社後に知ったのだ。(文:長田コウ)
「社長は社員、利用者手当たり次第に女性に手を出していました」
1日の勤務が13時間以上、パワハラも横行
そうと知ってからも、恩を感じていた女性は懸命に働き、入社から数年で管理者となり売上げも倍増させた。だが勤務は相当ハードなようだ。
|
|
「事業は訪問介護で、シフトは朝7時〜20時まで詰まっており、帰社してから事務作業をするというオーバーワーク状態」
女性の悩みは激務であることの他にもあった。それは、社長の友人からのパワハラ行為だ。しかもこの友人は会社の実権を握っていることも厄介だった。
社長に相談すると、「別会社への在籍出向を提案」され、従ったという女性。元いた会社に籍を置いたまま、別会社に勤務するつもりが、信じられないことに「在籍ではなく会社を解雇」されていたというのだ。
解雇された状態で別会社で働かされていたとしたら大問題だ。別会社のほうに籍を移されたということだとしても、話のすれ違いにもほどがある。以後、社長に対して不信感を抱くようになったという。
「個人的な情もあったので女性関係にも目を瞑って、恩返しのつもりで日夜働いて売上げも伸ばしてきたのに、こんなやり方をされてやるせない思いでいっぱいです。こんな社長は信用できません」
|
|
※キャリコネニュースでは「『これはコンプラ違反だろ』と思った瞬間」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/WYIT50BD