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「Lemon」「アイネクライネ」など数々のヒット曲を持ち、世界的にも注目を浴びるシンガーソングライターの米津玄師さん。今、SNS上ではそんな米津さんについて「米津玄師260円」と紹介する駅の案内書きが大きな注目を集めている。
福岡のものだろうか。地下鉄空港線、地下鉄七隈線行きの案内板に「米津玄師260円(最寄り駅:唐人町)」と書かれた一枚の紙きれが張り付けられているのだがこれは果たして?案内書きを紹介したわじろさんにお話を聞いた。
ーーこれはどちらで撮影されたものでしょうか?
わじろ:福岡市地下鉄博多駅の改札口です。2月8日早朝に撮影しました。
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ーーこの案内をご覧になって。
わじろ:第一印象は「新曲のPRかな?」です。下部の最寄駅の記載が無ければ、こういったタイトルの曲があるのかと勘違いしそうでした。
ーー大きな反響がありました。
わじろ:信じられない勢いでリポストされ、多くの方からコメントを頂戴しました。米津玄師さんの影響力の大きさを身をもって感じる経験になりました。
◇ ◇
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SNSユーザー達から
「ウィットに富んだちょっと クスッと笑える内容ですね!」
「なんか、めちゃくちゃバズってるんやん ついには公式まで引用してるしw」
「因みに来週は SixTONESです どんな表記されるか愉しみです 」
など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。
どうやら2月8日、9 日は福岡市中央区のみずほPayPayドーム福岡でライブ「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」が開催されていたようだ。会場に向かう数万のファンのために張り出されたこのシンプルかつインパクト強めの案内書き。「米津さんになんてことを!」と思うファンもいるかもしれないが、駅関係者の親切心ゆえのものなのでどうか大目に見ていただきたい。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)
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