
【写真】多部未華子、インタビュー撮りおろしショット
本作は、朱野帰子による小説『対岸の家事』を実写化。主人公は、2歳の娘の育児と家事に奮闘する専業主婦の村上詩穂(多部)。働くママが主流となった昼間の街でなかなか自分と同じような主婦仲間を見つけられず、「・・・あれ、今日もまた誰ともしゃべってない!?」とちょっぴり焦りを感じる日々。そんな中、立場は全く違えど、同じように“家事”にまつわる様々な問題を抱える人たちと出会い、交流していくことになる。
今やどんな立場であっても生きていく以上は誰かがやらなければいけない家事というお仕事。「実はみんな同じように毎日の家事に泣いたり悩んだりしているんだ」とホッとしてクスッと笑える。“家事”という終わりなき仕事をテーマにした新たなお仕事ドラマだ。
多部演じる主人公の専業主婦・詩穂の夫・村上虎朗を演じるのは、一ノ瀬ワタル。Netflix『サンクチュアリ -聖域-』(2023年)で主人公の力士を演じて一躍時の人に。迫力満点の悪役からユーモラスな三枚目キャラクターまで幅広い役柄で唯一無二の存在感を放つ一ノ瀬だが、ゴールデン・プライム帯のTBS連続ドラマへのレギュラー出演は本作が初となる。
そんな一ノ瀬が演じる虎朗は、チェーン展開の居酒屋の店長として朝から晩まで、時に休日も返上して忙しく働く村上家の大黒柱。こわもてで大柄な体格ゆえ一見怖そうにも映るが、一人娘を溺愛し、大好きな家族に惜しみない愛情を注ぐ心優しい人物だ。「家族のために“家事をすること”を仕事にしたい」という詩穂の思いを理解して尊重しており、自分は仕事、詩穂は家事と、夫婦それぞれが自分の役割を果たして家族を支えていけば良いという価値観を持っている。
|
|
一ノ瀬は「初めてパパ役なんですけど、娘役の花奈ちゃんがめちゃくちゃ可愛くて、撮影してないところでも自分の事をパパと呼んでくれます。あまりにも愛おしいから、撮影後におもちゃ屋さんで花奈ちゃんと遊ぶものを選ぶのが、最近楽しくなってきています。いまは撮影の合間で、花奈ちゃんが魔法使い、自分はその弟子だったり怪獣だったりっていう事で遊んで過ごさせて貰っています」と明かした。
火曜ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』は、TBS系にて4月より毎週火曜22時放送。
※一ノ瀬ワタル、コメント全文は以下の通り
【一ノ瀬ワタル コメント】
<一ノ瀬ワタル>
村上虎朗を演じさせて頂きます一ノ瀬ワタルです。『対岸の家事』で初めて自分の奥さん役の多部未華子さんと共演させて頂きましたが、多部さん本当に素敵なんです! 初対面の顔合わせの時から優しく、みんなに気を遣ってくださるんです。自分は健康の為に足ツボ激痛サンダルを履いて現場で過ごしたりしているんですけど、それを見た多部さんが「健康になってください(笑)」と言いながら体重をかけてきたりして。俺はその時の多部さんと詩穂の笑顔を守る為に、旦那役の虎朗として支えていく! と思いました。
初めてパパ役なんですけど、娘役の花奈ちゃんがめちゃくちゃ可愛くて、撮影してないところでも自分の事をパパと呼んでくれます。あまりにも愛おしいから、撮影後におもちゃ屋さんで花奈ちゃんと遊ぶものを選ぶのが、最近楽しくなってきています。いまは撮影の合間で、花奈ちゃんが魔法使い、自分はその弟子だったり怪獣だったりっていう事で遊んで過ごさせて貰っています。
|
|