角田裕毅、F1で5年目のシーズンへ「一歩一歩進んでいくが、自信はある」合同イベントでは新リバリーをアンベイル

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2025年02月19日 08:20  AUTOSPORT web

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2025年F1 75周年記念 F1ローンチイベントの会見に登壇した角田裕毅
 ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チームの角田裕毅は、新型マシンのカラーリング発表に際しコメントを発表した。

 2月18日(日本時間19日)、ロンドンのO2アリーナで、2025年シーズンに向けたF1の開幕前の合同ローンチイベントが開催された。このイベントにはF1に参戦する全10チーム、20人のドライバーが参加し、各チームの2025年型マシンのカラーリングを発表。レーシングブルズも新型マシン『VCARB 02』のカラーリングを公開した。

 イベントに参加した角田は、新しいチームメイトである新人のアイザック・ハジャルと共にステージ上でVCARB 02をアンベイルし、白基調に一新されたリバリーを披露。5年目のシーズンに向けて、角田は自信を持っているとプレスリリースにコメントを寄せた。

「F1での5年目のシーズンが、過去数年の延長線上にあるような、常に進歩し続けるシーズンになることを望んでいます」

「昨シーズンが終了する頃には、より強いマインドセットを持ち、シーズンの始めの頃よりもコントロールできるようになりました。この後もさらに集中して、小さなマージンの改善に取り組みたいです。それが違いを生み、今年はより拮抗すると予想されるトップ10を争い続けることが可能になるのです」

「一歩一歩進んでいくつもりですが、自信を持っています」

 今後のF1のスケジュールについては、2月26日からは3日間にわたってバーレーンでプレシーズンテストが行われ、その後3月14〜16日にオーストラリアのメルボルンで2025年シーズンの開幕戦を迎える。

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