幾田りら、Saucy Dogら豪華アーティストが楽曲提供! 『パリピ孔明 THE MOVIE』予告解禁

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2025年02月19日 09:10  クランクイン!

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映画『パリピ孔明 THE MOVIE』本ポスター (C)四葉夕ト・小川亮/講談社 (C)2025 フジテレビジョン 松竹 講談社 FNS27社
 向井理が主演する映画『パリピ孔明 THE MOVIE』より、予告映像と本ポスターが解禁。また、EIKO(上白石萌歌)が歌う、Saucy Dog・石原慎也提供の楽曲が初公開された。

【動画】Saucy Dog・石原慎也提供楽曲も流れる! 『パリピ孔明 THE MOVIE』本予告

 本作は、2023年秋、フジテレビ系で放送されたドラマ『パリピ孔明』の映画化。「ヤングマガジン」(講談社)で連載中の累計発行部数240万部突破の人気漫画が原作で、三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井)がなぜか現代の渋谷に若かりし姿で転生、歌手を目指すアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)の軍師となり、立ちはだかる壁を巧みな計略でことごとく切り崩し成功に導くサクセスストーリーだ。

 映画では、向井理、上白石萌歌のほか、孔明の主君・劉備役のディーン・フジオカ、現代に転生した孔明と意気投合するBBラウンジのオーナー小林役の森山未來らをはじめ、レギュラーキャストが総出演。また新たに三国時代の宿敵・司馬懿の末裔・司馬潤役で神尾楓珠、その妹でシンガー・shin役で詩羽が参加。孔明と英子の前に立ちはだかるー。

 今回の舞台は、日本を代表する3大音楽レーベル、KEY TIME、SSSミュージック、V‐EXが頂点を競う音楽バトルフェス「ミュージックバトルアワーズ2025」。9人組グローバルグループ・&TEAM、岩田剛典らが本人役で、声優の宮野真守がMCマモとして参戦するなど多彩なアーティストが集う、史上最大のフェス映画となっている。

 予告映像には、3大音楽レーベルが合同開催する奇跡のステージの模様、さらに三国時代のライバルだった司馬懿の末裔・司馬潤が現れ、天才と天才が敵対心をむき出しに相対する姿も。「もう思い残すことなく、旅立つことができます」という孔明の意味深なセリフを皮切りに英子の不穏な姿が映し出される。

 後半では、3人組ロックバンド・Saucy Dogのボーカル・石原慎也が作詞・作曲を手掛けた楽曲「Count on me」を歌唱するEIKOの様子を垣間見ることができる。楽曲に込めた思いについて、石原は「どんどん前に進んでいこう、音楽自体と共に歩んでいこうという感じを表現しつつ、英子の気持ちを第一に考えました」とコメントしている。

 ポスタービジュアルは、解禁された多種多様な個性的アーティストたちが中央の孔明を囲うように配置されたにぎやかな仕上がりに。各写真をステッカー風に印刷し手作業で切り抜き、レイヤーを重ねる手法で作り込んだデザインとなっている。

 さらに、シンガーソングライター・崎山蒼志が、詩羽演じるshinの楽曲「again and again」を書き下ろし、また、ドラマ版の劇中歌でEIKOが歌う「DREAMER」の作詞・作曲を担当した幾田りらが、本作2曲目となる「Sing along!!!」を書き下ろしすることが決定。「水曜日のカンパネラ」のケンモチヒデフミが編曲を担当し、EIKO、shin、そして幾田本人の同世代3人のコラボによる映画のエンディングテーマを担当する。

 その他にもDos Monos(ドスモノス)のトラックメーカー&MCの荘子itによる、菅原小春演じるミア西表の新曲「New Zone」の提供や、ドラマに続き今井了介の編曲参加、ヒップホップグループ、KICK THE CAN CREWのLITTLEが再びラップ監修を担当するなど、アーティストの音楽ラインナップも見どころだ。

 そして、追加アーティストと出演者が解禁。英子が憧れる世界的シンガー・マリア・ディーゼル役を演じるアヴちゃん(女王蜂)が再び登場。クラシック界で大注目の天才ピアニスト亀井聖矢が本人役として、マリアとのコラボレーションを届ける。また3大レーベルの首脳陣が決定。KEY TIMEの部長・鈴木エイヴィル役に菊地凛子、その部下でプロデューサー唐澤寿彦役に和田聰宏。SSSミュージックの音楽プロデューサー・城之内きすく役にくっきー!、その部下で伊達役にこだまたいち。さらにV‐EXの音楽プロデューサー・浩瀬役にDJ KOO(TRF)、その右腕・浦間役にSAM(TRF)が出演し、久々の演技を披露する。

 映画『パリピ孔明 THE MOVIE』は、4月25日より公開。

※石原慎也・幾田りら・崎山蒼志からのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■石原慎也(Saucy Dog)

今回書き下ろした「Count on me」は、どんどん前に進んでいこう、音楽自体と共に歩んでいこうという感じを表現しつつ、英子の気持ちを第一に考えました。英子が歌いやすく、アカペラでも聴かせられるような動きのあるメロディで、全体的に華やかな感じになるよう作らせていただきました。 歌詞の譜割とメロディが歌っていて難しいだろうなと思う箇所もありましたが、英子は見事に歌い上げていました。映画の見どころは、英子が音楽を好きだという気持ちを胸に、力強く成長していく過程です。彼女のひたむきさに、ぜひ注目してください。

■幾田りら

映画『パリピ孔明』のエンディングテーマとして「Sing along!!!」という曲を書き下ろしさせていただきました。ドラマで英子が歌っていた「DREAMER」の制作を担当したご縁から、映画でもまた音楽という形で携わることができ、心から嬉しく光栄に思います。

映画を拝見して、作中に登場する、音楽を愛してやまない全てのMusic Loversのための歌を作って捧げたい…! そんな一心でこの曲を書きました。映画をご覧になる方々にとっても思いの丈を "Sing along”できるような楽曲になれたら嬉しいです。

リアルでも同年代の上白石萌歌ちゃん、詩羽ちゃんのお2人が、英子とshinという人物を通してそれぞれに乗せてくれる歌声は、まるで歌詞をなぞらえるように、全身で音楽を感じて楽しんでいるのが伝わってきて胸がいっぱいになりました。そんな歌心溢れるお2人と一緒に歌うことができて最高に幸せです。是非楽しみにしていてください!

■崎山蒼志

この度『パリピ孔明 THE MOVIE』にて詩羽さん演じるshinの楽曲"again and again"を書かせていただきました、崎山蒼志です。パリピ孔明という巨大な作品に関わることができ、胸がいっぱいです。楽曲はshinを最大限イメージし、自分自身これまでトライしたことのないものに仕上がりました。詩羽さんが歌を入れてくださった時、この曲を書いて本当に良かったと思いました。

ぜひ、映画館で聴いて頂きたいです。よろしくお願いいたします!
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