内村光良妻の元テレ朝アナ、西田敏行さん追悼「心から悲しく、打ちひしがれます」

ウッチャンナンチャン内村光良（60）の妻で元テレビ朝日アナウンサーのフリーアナ徳永有美（49）が19日までにインスタグラムを更新。24年10月に虚血性心疾患のため76歳で亡くなった俳優西田敏行さんを追悼した。

西田さんのお別れ会が東京・増上寺で営まれた18日、テレビ朝日では追悼番組「ありがとう西田敏行さん　〜不世出の名優　安らかに…〜」が放送された。

徳永アナは「幼い頃から西田さんのドラマを何度も見返してきた大ファンとして、本当に胸にくる放送でした」と感想を述べ、「縦横無尽な魅力溢れる西田さんの姿がこの先見られないと思うと、心から悲しく、打ちひしがれます」と思いをつづった。

続けて、西田さんの名曲「もしもピアノが弾けたなら」の歌詞にある「雨が降る日は−」などと、歌詞の一節を引用し、「西田さんが歌うと、この一節がとんでもなく温かみに溢れ、当たり前の肌触りが誰にも同じようにあることを知ります。生きていることは大切で、だからこそ、目の前にひろがる風景に心をゆったりとさせてみようか、委ねてもいいのかな、そんな想いにさせてくれる西田さんの歌声と姿」と、しみじみ。

「あらためて心よりご冥福をお祈りいたします。本当にありがとうございました」と感謝の言葉で結んだ。