「まどか26歳、研修医やってます!」“まどか”芳根京子、“城崎”佐藤隆太からチーム医療の神髄を学ぶ 「組織を動かす人としてもう感服」「有能すぎる」

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2025年02月19日 13:20  エンタメOVO

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(C)TBS

 芳根京子が主演するドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」の第6話が18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、“お医者さんだって、幸せになりたい!”と願う主人公の研修医・若月まどか(​​芳根)が、令和の医療現場でベテラン医師たちの試練に立ち向かい、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語。原作は水谷緑氏の同名コミック(KADOKAWA刊)など。

 まどかたちは、先輩医師の結婚式の2次会に出席。そこで、全員参加の余興を披露するが、西山(赤堀雅秋)に伝わっておらず、最後はグダグダに。まどかは西山からチームにおける“ホウレンソウ”の大切さを説かれ、城崎(佐藤隆太)からは、どんな場面であれ“チームワーク”は重要と言われてしまう。

 まどかは、「チームとは何か」をつかみきれないまま、救急搬送の患者を担当する。そしてリーダー・救命医の榎本(菅野莉央)と共に処置にあたるが、足手まといに…。城崎は、救命救急研修の間に医療における“チーム”の意味を考えるよう、まどかにげきを飛ばす。

 だが、その後もまどかは榎本の意図をくみ取れず、叱責(しっせき)される。その愚痴を聞いてもらおうと同期の研修医や菅野(鈴木伸之)に声をかけるが、よそよそしい態度だった。そんなまどかに、城崎は早朝の病院のロビーにくるように促す。するとそこには病院関係者が職域を問わず大勢集まっていた。

 そんな中、小学生の教師が腹痛を訴えて救急搬送されてきた。城崎は、その患者のリーダーにまどかを据えて処置に当たれと指示を出す。すると、榎本が「待ってください」と異論を唱えるが、城崎は「ここにいる医者は全員がスタメンだ」と言って一蹴する…。

 その後、榎本がサポート役となり、まどかは内科や外科などと協力して診療にあたると、患者は希少な症例だと判明する。そんな中、まどかは入院中のとある小学生に出会う…。

 放送終了後、SNS上には、「まどかを育てつつ、榎本先生もリーダーとして育てる城崎先生が有能すぎる」「榎本先生が『若月先生には荷が大きすぎます』と言ったとき、『それならお前が軽くしてやれ』って即座に返した城崎先生、すばらしい」「城崎先生、目標をもって組織を動かす人としてもう感服。認め合う、高めあうってこういうこと」などの感想が投稿された。

 また、このほか「榎本先生が『自分のことしか考えてなかった、リーダーとして失格だよね』と素直に認めているのが良かった」「まどかが榎本先生に『なんで菅野先生と別れたのですか?』と聞いているのがかわいい」「ラストの小学生のサプライズ良かった。涙ぐむ桃木先生、小児科いいかも」などのコメントも投稿された。


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