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【写真】「愛おしい」 証明写真機におじさん2人
胃の精密検査に気を病む聖人は、ナベさんに「俺な…ガンかもしれへんのや」と打ち明ける。あくまで検査の結果待ちの状態だと説明する聖人に、ナベさんは「なら、まだわからへんやん…相変わらず大げさやなぁ」と呆れながらも「今日はとことん付き合ったる。なんかやりたいことないんか?」と語りかける。
リクエストに応えて、ナベさんは聖人をジャズバーへ連れて行く。ジャズの生演奏に感動した様子の聖人を笑顔で見つめるナベさん。迫力の演奏に放心状態の聖人は「なんやもっともっとジャズ聴きたなったわ」とつぶやく。
「また来よう。な!」とナベさんから優しく肩を叩かれた聖人は「あっあの、最後に…1つまだやりたいことあるんやけど」と話す。ナベさんが「おう、なんや?」と身を乗り出すと、聖人は「うん…プリ…プリ撮れへん?」とポツリ。
外へ出ると、ナベさんは道端にあった証明写真機に聖人を押し込もうとする。聖人が「これプリちゃうやん!」と抵抗すると、ナベさんは「こんな時間に空いとうゲーセンないわ!」とピシャリ。狭い証明写真機の中で、2人は弾ける笑顔を浮かべながら、カメラに「アゲ〜!」とピースサインを向けるのだった。
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