画像提供:マイナビニュースTeam HOPEは2月14日、犬と猫の飼い主・家族に向けて実施した「ペットの健康管理に関する実態調査」の結果を発表した。調査は2024年12月10日〜11日、412人を対象に行われた。
まず、猫に定期的健康診断を受診させる人は、40%であった。8年前の調査結果と比べると1.7倍も増加しているが、犬の受診率(48%)よりも下回っている。
一方で、健康診断に対して「お金がかかってもペットの健康のために定期的に健康診断を受けさせたい」との回答は51%にのぼっている。
自分の猫が健康だと思っている人は、約8割にのぼる事が分かった。7歳以上の高齢でも「健康だと思っている」の回答は72%であった。
猫の健康診断での病気・異常の発見率は、全体で21%。7歳以上では32%で、そのうち44%が泌尿器に関するものとなっている。
定期的な健康診断を受診したきっかけとしては、「健康診断はペットにとって大切だと思っていたから」が66%、「動物病院ですすめられて」が28%で上位であった。(フォルサ)