小原ブラス「コンプラ」という言葉に違和感「法令順守」に「社会のマナーとか倫理観だとか…」

ロシア出身で、兵庫県姫路市で育ったコラムニストでタレント、小原ブラス（32）が19日、TOKYO MX「5時に夢中！」（月〜金曜午後5時）に生出演。芸能界に渦巻くオンラインカジノ問題について私見を述べた。

「自分はコンプライアンスっていう言葉ごと嫌い」とした上で「コンプライアンスってもともと法令順守っていって、法律をちゃんと守ってそれに則りましょうねっていうものが、だんだん社会のマナーとか倫理観だとかが含まれてきて」と切り出した。

そして「他の企業がどんな研修やってるんだろうって見たりするんだけど、ちょいちょい数年後中身が変わったり。何で法律違反と、社会のルールと倫理観っていうものを混同するの？　全然レベルの違うもので」と語った。

さらに「今回も、オンラインカジノっていう話から、コンプライアンスがどうのこうのっていう話になってる。違法なんでしょ？　違法行為って言って、コンプライアンスっていう言葉で濁すのはやめたほうがいいと思う」と提起した。