丸山隆平、舞台『浪人街』は「お互いに思いやりを持ってやっていけたら」 玄理とはゆで卵の交換で交流

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2025年02月20日 04:00  ORICON NEWS

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玄理とゆで卵で交流していることを明かしたSUPER EIGHT・丸山隆平(C)ORICON NewS inc.
 5人組グループ・SUPER EIGHTの丸山隆平が19日、新橋演舞場で行われた舞台『浪人街』ゲネプロ後囲み取材に参加し、本作のチームのコミュニケーションについて語った。ほかに、俳優の玄理、板尾創路、演出の一色隆司氏が出席した。

【写真】色気ありますね…!浪人姿を絶賛された丸山隆平

 翌日に初日を控えた感想を聞かれた丸山は「今あるものを。稽古で育てていただいたので、スタッフさんとみんなで作ったものを、ただ本当に欲張らずに届けるだけかなと」と意気込み。「とにかく力まない方がいいんじゃないかな」と力を抜くことを意識するとし、「特に殺陣だったりとか、裏での動きもすごく実は激しかったりするんで、やっぱ53公演っていったらそれぞれの体もありますから。お互いに体をいたわり合いながら、思いやりを持ってやっていけたら」と語った。

 男女の関係を演じる玄理についてはまだ「掴みきれてない」と丸山が明かすと、玄理が稽古中の丸山のエピソードを披露。「稽古中も長テーブルで隣の席だったので、ゆで卵の茹で方に(丸山が)自信があるみたいで、私もゆで卵を持ってきてて、ゆで卵を交換しようって言って」と玄理が明かすと、丸山は「なんかトロッとしてるやつが僕は良しなんじゃないかなと思って」とこだわりを告白。理由としては「稽古がある程度体力をつけなきゃいけなかったりするので。良質なタンパク質をとるべく、ゆで卵を8個ぐらいゆでてそれを食べてました」と明かした。

 一色氏が「はちみつもやってましたよね?」と切り出すとうなずいた一同。玄理が「みんな、1マヌカハニー、1はちみつみたいな感じをテーブルに置いて、喉をいたわっていました」とキャスト陣共通の必需品だったそう。

 さらに、玄理が一色氏が持ち込んだコミュニケーション方法も告白。「お祭りの型抜きを持ってきてくださって、キレイに型抜きできた人にドーナツを配って。すごい目を血走らせて型抜くんですけど」と、さまざまな方法で仲を深めていると明かしていた。

 『浪人街』は脚本家・山上伊太郎氏が書き下ろし、1928年にマキノ正博監督で制作された『浪人街第一話 美しき獲物』から始まるサイレント映画シリーズ。安政時代の江戸の町を舞台に、激動の時代を生きる浪人たちの姿を描いたエンターテイメント時代劇となる。

 2月20日〜3月16日に東京・新橋演舞場、3月21日〜28日に名古屋・御園座、4月2日〜10日に京都・御園座で上演される。

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