『ガンニバル』S2新キャスト第2弾が発表! 倉悠貴、中島歩、谷中敦らが現代&過去編の重要人物に

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2025年02月20日 19:11  クランクイン!

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ドラマシリーズ『ガンニバル』シーズン2新キャスト発表! 《現代編》(下段の左から)中島歩、岩瀬亮、ジン・デヨン、大鷹明良、橋爪功 《過去編》(上段の左から)倉悠貴、福島リラ、谷中敦、テイ龍進、豊原功補  (C)2025 Disney
 3月19日にディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」で独占配信されるドラマシリーズ『ガンニバル』シーズン2の新キャスト第2弾が発表され、供花村の過去と現代の重要人物を演じる豪華実力派キャスト陣が明らかになった。

【動画】新キャスト第1弾の若き後藤銀役を演じる恒松祐里

 2022年の12月末に、ディズニープラス「スター」オリジナルシリーズとして実写ドラマ化された戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー超大作『ガンニバル』。配信がスタートすると、日本ドラマのクオリティを超えた作品として大きな話題になり、続編を望む声が多く上がっていた。

 真実を追い求める主人公の警察官・阿川大悟(柳楽優弥)と家族たちに降りかかる脅威を跳ね除け、真相まであと一歩というところで幕を下ろしたシーズン1だったが、続くシーズン2では、一見美しく穏やかに見える人里離れた供花村(くげむら)が隠してきた「この村では、人が喰われるらしい」という恐ろしいうわさをめぐる真相に迫っていく。本シーズンでは、新しい当主・後藤恵介(笠松将)をはじめとした後藤家と警察の血塗られた抗争や、それぞれの守りたいもののために狂気の一線を越えてゆく登場人物たちの人間ドラマが濃密に描かれ、さらに供花村を蝕む呪いを生み出した元凶・後藤銀(倍賞美津子)の壮絶な過去も明らかになる。

 村の真相に迫るため、狂気と暴力の渦に自らを投じる主人公・大悟役の柳楽をはじめ、供花村を支配する後藤家の当主となった恵介役の笠松、大悟の妻・阿川有希役の吉岡里帆らキャスト陣の続投がすでに決まっており、新キャストとして、妖艶と狂気を孕み、供花村に狂気のはじまりをもたらす女・若き頃の後藤銀役を恒松祐里が務めることも先日発表されていた。

 そんなシーズン2で描かれる、現代と過去に登場する重要人物を演じるキャスト陣が今回明らかに。後藤家から抜け出したり、輪を乱すような存在がいないかを鋭く監視する後藤理(ごとうさだむ)役を演じるのは、『海のはじまり』や『ナミビアの砂漠』など話題作への出演が続く中島歩。後藤家の中でも異質な一派を取り仕切る異様な男の役で、これまでのイメージを覆す一面を見せている。さらに供花村から逃げ延び、隠居生活を送る後藤藍(河井青葉)と寺山京介(高杉真宙)たちの命を狙いどこまでも追ってくる凶暴な後藤礼於役(ごとうれお)役にジン・デヨン。後藤家の支配により正常心を失い、後藤家への逆襲を図る村人・河口尊(かわぐちたける)役に岩瀬亮。後藤家の取り締まりを先導する県警警視正・八千代満役に大鷹明良。そして供花村唯一の神を祀る来乃神(くるのかみ)神社の宮司で、供花村の狂気の始まりを目撃してきた重要人物である神山正宗役を橋爪功が演じる。

 一方、現代編で橋爪が演じる「神山正宗」の若き頃を演じるのは、『SHOGUN 将軍』への出演も記憶に新しい倉悠貴。若き後藤銀(恒松祐里)に見初められ、惑わされ、やがて渦巻く供花村の呪いに取り込まれていく青年を巧みに演じる。さらに、かつての後藤家当主・後藤金次役として豊原功補が参加し、供花村のほとんどの土地を買い占め、村人を金と暴力で支配するという傲慢で横暴な性格な役を豪快に演じている。そしてその金次の妹で銀の姉である後藤紅役に福島リラ、若き後藤銀の前に突如現れる謎の山賊役に谷中敦、正宗の父親であり、来乃神神社の当時の宮司・神山吉宗役にテイ龍進が名を連ねる。大悟、そして供花村に潜む真実にどのように関わってくるのか!? 作品に勝るとも劣らない、狂気的な魅力を持つ豪華実力派キャスト陣が集結した。

 ドラマシリーズ『ガンニバル』シーズン2は、ディズニープラス「スター」にて3月19日より独占配信。
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