山崎豊子さん原作『花のれん』主題歌は野田愛実の新曲に! 主演・北川景子も感謝&絶賛 予告も解禁

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2025年02月21日 09:11  クランクイン!

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ドラマ『花のれん』主題歌を担当する野田愛実
 3月8日21時から放送される北川景子主演のテレビ朝日ドラマプレミアム 山崎豊子生誕100年記念『花のれん』(テレビ朝日系)の主題歌は、野田愛実の新曲「TSUBOMI(つぼみ)」に決まった。

【動画】野田愛実の主題歌が主人公の人生に寄り添う『花のれん』予告

 本作は、作家・山崎豊子さん(1924−2013年)の生誕100年を記念し、初期の代表作で、吉本興業の創業者・吉本せいさんをモデルにした直木賞受賞作『花のれん』をドラマ化。明治〜昭和という激動の時代、“女性プロデューサー”の先駆けとして道を切り開いた希代の女性興行師・河島多加の生涯を描く壮大なヒューマンドラマとなる。

 野田愛実は、本作の主題歌を書き下ろすにあたっては、何度も脚本を読み込んだほか、編集済みの映像にも触れ、「自分を信じて、日々を懸命に生きている人がいる。何度も挑戦して、何度も失敗して、それでもまた立ち上がる…。そんな、北川景子さん演じる主人公・多加の姿に、私も背中を押されました」と感動。そんな思いをもとに、主人公の波瀾(はらん)万丈の生涯に寄り添った楽曲を紡ぎだした。

 主題歌を依頼した担当プロデューサーは、「心の襞にしみこむような歌声が、自分の道を信じて突き進んできた主人公・多加の人生をそっと照らしてくれるような気がして、迷うことなくお願いしました」と起用理由を語り、放送に先がけて『TSUBOMI』を聴いた北川も「野田さんの澄んだ歌声と作品とリンクした歌詞の楽曲をお聴きして、多加として生き、撮影した日々がよみがえりました」と絶賛している。

 なお、野田愛実が歌う主題歌付きの予告動画が本日、番組ホームページ上に公開され、ドラマ本編の映像が初めて披露された。

 テレビ朝日ドラマプレミアム 山崎豊子生誕100年記念『花のれん』は、テレビ朝日系にて3月8日21時放送。

※コメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■野田愛実

この度、『花のれん』の主題歌を歌わせていただき、大変嬉しく思っております。
夢を描いて、懸命に頑張っている人がいる。
大袈裟な未来図じゃなくても、自分を信じて、日々を懸命に生きている人がいる。
何度も挑戦して、何度も失敗して、それでもまた立ち上がる...。
そんな、北川景子さん演じる主人公・多加の姿に、私も背中を押されました。
そしてその姿を、華やかに咲いて散って、また新たな蕾を付け膨らませる「花」になぞらえて、この曲を作りました。
この楽曲が、主人公・多加と周りの人たち、そして今をがむしゃらに駆け抜けている全ての人に、寄り添えたらと思います。

■北川景子(主人公・河島多加 役)

野田さんの澄んだ歌声と作品とリンクした歌詞の楽曲をお聴きして、多加として生き、撮影した日々がよみがえりました。
どんな困難の中にあっても希望を絶やさず、全力で駆け抜けた多加のエネルギー、多加を取り巻く人々の笑顔、寄席の活気。全ての一瞬の煌めきを「TSUBOMI」という楽曲に詰め込んでいただきましたこと、感謝します。
自分を信じて、華やかに咲く。多加のように私も生きていきたいです。

■プロデューサー・竹園 元

2年前、『拝啓、奇妙なお隣さま』というドラマの主題歌を書いて頂いた時に、その「人の心の襞にそっとしみこむような優しい歌声」に魅了されました。『花のれん』の主人公・多加は、激動の時代を自分の道を信じてショービジネスの世界を駆け抜けた人。野田さんの心の襞にしみこむような歌声が、自分の道を信じて突き進んできた彼女の人生をそっと照らしてくれるような気がして、迷うことなくお願いしました。
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