橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月〜金曜)の20日に放送された第99回の平均世帯視聴率が11・8%(関東地区)だったことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は6・7%だった。瞬間最高は初回の16・8%。
時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。
あらすじは、結(橋本環奈)は、病院で聖人(北村有起哉)の胃の精密検査結果を愛子(麻生久美子)と一緒に森下医師(馬場徹)から聞く。組織は悪性でステージ2の胃がんで、転移はなく、早期なので手術で治るということだった。
一方歩(仲里依紗)は、古着店に寄った渡辺孝雄(緒形直人)に自分が立ち上げているオリジナルブランドのサンプルを見せるが、孝雄はそれを見て縫製が甘いのではないかと心配する。
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聖人は手術のために入院し、結が担当となる。結は手術に備えてしっかり食べるよう聖人に言い渡す。そして退院したら、糸島にみんなで行こうと聖人と結は約束する。そして聖人の手術の日がくる。手術は成功し、結ら家族は喜ぶ。
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