「カーヴィーダンス」で知られるボディメークトレーナー樫木裕実さん(61)が21日までにインスタグラムを更新。ラムゼイ・ハント症候群で入院していたことを明かした女優寺島しのぶ(52)とのトレーニング再開を報告した。
寺島のボディメークを担当している樫木さんは「今日は午前から女優寺島しのぶちゃんとトレーニング この日を待っていた」と書き出し、「入院中も毎日ラインを送った。表現者として同じ病で苦しんでいる方々の少しでも助けになるのならと話していた」と入院していた寺島とのやりとりも明かした。
寺島出演の舞台「リンス・リピート−そして、再び繰り返す−」が4月より上演されることが発表され、「嬉しいやら心配やら」と複雑な思いを吐露しつつ、「でもしのぶちゃん、ちゃんと無理がないように自分のことも大切に歩んでいくと決めているから」と寺島の思いを代弁。トレーニングを再開した動画も公開し、「身体動かしている時からずっと気持ちいい!トレーニングしようとやる気が出てきたことが自分でも嬉しいって」と寺島の言葉を記した。
自身も「しのぶちゃんと再会できて再開できて本当に幸せでした」と喜び、「しかし今日も病み上がりと思えない格好良さでした」と寺島の様子を伝えた。
寺島は18日、自身のインスタグラムで「入院 一月中旬のことでした」とつづり、ラムゼイ・ハント症候群による入院生活を伝える動画をアップ。「ひだりみみがなんかかゆかった」「その後左耳下のリンパが腫れ」「まず咽喉の浮腫で唾が飲み込めない。左耳も聞こえづらい」と症状を明かしていた。
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ラムゼイ・ハント症候群とはヘルペスウイルスの一種である水痘帯状疱疹(ほうしん)ウイルス(VZV)によって引き起こされ、顔面神経まひを主な症状とする疾患。
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