漫画家の倉田真由美氏が21日、X(旧ツイッター)を更新。メディアがコメンテーターとして起用する米国出身タレントについて私見を述べた。
倉田氏は「日本メディアは海外情勢を語らせる時にアメリカ出身タレントを使うのを好むが、トランプ嫌いの米民主党支持者しか見たことない」と指摘。「偏向するに決まっているのに、そういう人しか呼ばないのは何故なのか」と疑問を呈した。
倉田氏は16日の投稿で、「オールドメディアのトランプ人事についての報道があまりにも批判に偏向しており、戦慄を覚える。『アメリカに喧嘩を売っているのか』というほどひどいレベルだ」と言及し、「基本的に日本のメディアは他社メディアと足並みを揃えることに血道をあげており、独自路線はとらない。とはいえ、ここまでの偏向に現場は誰も不審を抱かないのだろうか。SNSとの情報格差が恐ろしいほど開いている」とつづっていた。
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