2024スーパー耐久第4戦もてぎ 決勝レース前のスターティンググリッド 2月20日、モビリティリゾートもてぎおよびホンダコレクションホールは、3月22〜23日に開催される2025スーパー耐久シリーズ第1戦でホンダコレクションホールのリニューアル1周年を記念し、さまざまなイベントを実施することを発表した。
創業50周年を記念し“ホンダの原点をお客様に伝える施設”として1998年3月に設立されたホンダコレクションホール。施設内にはホンダのレーシングマシンをはじめとする歴代のクルマやバイク、パワープロダクツなどが展示されており、2024年3月1日に“夢と挑戦の物語”を体験できる場としてリニューアルオープンされた。
そんなホンダコレクションホールのリニューアル1周年を記念し、2025年3月23日に開催される2025スーパー耐久シリーズ第1戦の決勝レーススタート進行前に、ホンダエアクラフトカンパニーが開発・製造・販売・アフターサービスを行う小型ビジネスジェット機『ホンダジェット・エリートS』がフライパスを行う。
ホンダコレクションホールの館内には、リニューアルから1/1スケールの『ホンダジェット・エリート2(インテリアモックアップ)』が展示されている。こちらは客室への乗り込み体験が可能なので、フライパス前後に見学するのもいいかもしれない。
またホンダコレクションホールでは、同週末に『Honda Sound Demonstration』と題したエンジン始動を実施する。開催日時は22日(土)15時、23日(日)9時30分と15時30分からの計3回が予定され、F1マシンは『RA272』『マクラーレン・ホンダMP4/6』、二輪は『RC116』『RC166』のエンジンサウンドを聞くことができる。
そして、決勝日の10時30分と14時30分からは、 ホンダコレクションホール館内の背景音楽(BGM)を担当するインストゥルメンタル音楽グループ『JPCO(Japan Popular Classics Orchestra)』のコンサートが開催される。
このコンサートでは、1987〜1998年フジテレビF1中継のテーマ曲である『TRUTH』や、“デンデンデン!”で始まる現代F1公式曲『Formula 1 Theme』といったレースファンおなじみの楽曲に加え、トップガンから『Danger Zone(デンジャー・ゾーン)』、パイレーツ・オブ・カリビアンから『He's a Pirate(彼こそが海賊)』などの映画楽曲も披露される予定だという。
ホンダコレクションホールの入場方法や企画展、施設詳細などについては、以下の公式サイトを確認してほしい。
・ホンダコレクションホール公式サイト:https://www.mr-motegi.jp/collection-hall/
・モビリティリゾートもてぎ スーパー耐久第1戦特設サイト:https://www.mr-motegi.jp/s-taikyu_m/