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【写真】美背中あらわ「オリヴィア・マン」フォトギャラリー
Varietyによると、モニカ・ルインスキーのポッドキャスト『Reclaiming(原題)』に出演したオリヴィアが、「スタジオに苦情を申し立てなければいけなかったし、それに付随して細かいことも沢山あったけど、結局、多額の金銭で決着させられそうになった」と告白。「彼らに認めさせ、謝罪を受けるための金額は、数百万ドルだったと思うけど、秘密保持契約も付随した。過去のものにしたかったから本当のことを話すつもりはなかったけれど、秘密保持契約にサインしないと言ったら、それではダメだと言われた」と振り返った。
「すごく間違っていると感じた」彼女は、結局サインしなかったが、その決断は怒りと不満に任せて下したものだったそう。「交渉なんて考えませんでした。なんて失礼なんだとしか考えられませんでした」「交渉の場から立ち去った時、自分自身をとても誇らしく思ったことを覚えています」と述べている。
オリヴィアは2017年にThe Los Angeles Timesで、『ダイヤモンド・イン・パラダイス』の撮影現場を訪問した際に、ブレット・ラトナー監督からセクハラを受けたと告発。翌年には、『ザ・プレデター』のシェーン・ブラック監督が、性犯罪者として登録されている友人スティーブ・ワイルダーを小さな役に起用したと20世紀フォックスに告発し、彼の登場シーンのカットと監督からの謝罪を引き出しているが、今回話した件については、これまで言及していないそう。ポッドキャストでも、作品名を明かさなかった。