キタニタツヤ、シンガー・ソングライターである理由ポロリ「高校生の時に…」

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2025年02月22日 14:18  ORICON NEWS

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映画『ゆきてかへらぬ』公開記念舞台あいさつに登壇したキタニタツヤ (C)ORICON NewS inc.
 シンガー・ソングライターのキタニタツヤが22日、都内で行われた映画『ゆきてかへらぬ』公開記念舞台あいさつに登壇。キタニが、シンガー・ソングライターでいる理由をユーモアを交えて振り返った。

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 複雑な恋愛模様が描かれている今作にちなみ、経験した赤い春なエピソードを問われたキタニは「自分は高校生の時にバンドをやっていたのですが、それが青春でした」としみじみ。「作って、歌ってとワンマンだったので、バンドメンバーに厳しく、熱血にあたった結果、安定したメンバーに出会うことができず、今こうして1人でやっていたんです」としょんぼりと語り、「赤い春が今も」と笑い飛ばした。

 今作は、大正時代を舞台に、実在した女優の長谷川泰子と、詩人の中原中也、文芸評論家の小林秀雄という男女3人の壮絶な愛と青春を描いた作品。美しい時代を火花散らすように駆ける3人の男女を広瀬すず、木戸大聖、岡田将生が演じる。

 舞台あいさつには、広瀬、木戸、岡田、主題歌を担当した、根岸吉太郎監督が登壇した。

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