アイドルグループ「欅坂46」元メンバーの志田愛佳さんが14日放送のABEMAのバラエティー番組「ダマってられない女たち」に出演。銀座トップキャバクラ嬢に転身し、収入はアイドル時代の10倍以上という志田さん。芸能界から水商売の世界へ飛び込んだ驚きの理由を赤裸々に語りました。
志田さんが働くのは東京・銀座の高級キャバクラ。店での志田さんの接客や地元の新潟に帰省する姿に密着しました。
「30歳になるまで彼氏は作らない」
「思わせぶり（な接客）が無理」と語る志田のフレンドリーな接客に驚くMC陣。キャバクラ勤務を終え、キャバ嬢仲間とアフター飲みに向かった志田さんは恋愛トークを展開。
「30歳になるまで彼氏は作らない」と切り出し、「長く付き合った人がいたんですけど、その人の顔も好きだったけど、マジで飽きたんですよ」と明かし、「人って飽きるんだって...と思ったらマジで無理」「浮気する自信しかない（笑）」と恋愛観を明かしました。
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孤独な夜が嫌いな理由
週5〜6日は飲んでいるという志田さんは「夜に1人でいるのが嫌」「飲みの予定がないとすることがないからすごく不安」と打ち明けます。その理由は、地元・新潟県へ帰省した志田への密着で明らかに。幼い頃に両親が離婚し、志田と姉を女手一つで育ててくれた母親は当時スナックを経営していました。
「夜は仕事で母がいなかったので寂しかった」「中学生になると姉も夜いなくなった」と幼少期を振り返り、「夜、孤独に感じる」「1人で夜過ごすことが好きじゃない」と、ほぼ毎日飲みに行くほど孤独な夜が嫌いな理由を打ち明けました。
「家バレがすごく早かった」
志田はデビューから3年、体調不良による休養の末にアイドルグループ卒業を決めた理由についても告白しました。
「ただ応援されるだけじゃない、プライベートもない」「テレビでも寮住まいは公表していたので、家バレがすごく早かった。最寄駅で出待ちとか、家の前に誰かいるとか日常的にあった」と回想し、「いざ自分がアイドルになると芸能人だという感覚がなくて、周囲のテンションに自分の気持ちがついてこなかった」と急激な変化に心身がボロボロになってしまったと打ち明けました。
水商売の世界で新たな人生をスタートした志田さんは「どの仕事をするにしても、結果家族は応援してくれた。私が稼げば家族も楽できる」「母も大変だったけどお金も出してくれた。感謝しかなかったので早めに恩返ししたかった」と、キャバクラ嬢を始めた理由についても言及。「自分の時間を過ごしてほしい」「仕送りのお金も自分に使ってほしい」と女手一つで育ててくれた母親への思いを語りました。
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