愛猫家で知られる藤あや子、2月22日猫の日に「猫ちゃんが人間のもとで暮らすことは…」

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2025年02月23日 06:02  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

藤あや子(2024年撮影)

歌手藤あや子(63)が22日、インスタグラムを更新。2月22日「猫の日」に思うことをつづった。


現在「マル」「オレオ」の2匹を猫を飼い、愛猫家として知られている藤は「『猫の日に思うこと』ひと月ほど前から突然お庭に現れ毎日ごはんを食べにきていたドドちゃん 怒り顔だからと夫が命名しました 先日なんとか無事に保護し動物病院に連れて行き検査をしたところ病気もなく栄養状態も良好だったので去勢手術をしてもらい里親さん探しをしました ドドちゃんは気性が荒くマルに向かってジャンプしてパンチをしてたのでボス猫だと思っていたら女の子でした」と、猫を保護したことを報告し、しま模様の猫ドドちゃんの写真を投稿した。


「1週間ほど病院に滞在している間にやっと里親さんをみつけて譲渡しましたがほっとすると同時に湧き上がった感情があります この選択は正しかったのか 本当に幸せになることなのかこれまで自由に生きていた猫ちゃんが人間のもとで暮らすことはストレスに感じるのではないか お庭でごはんを食べた後気持ちよさそうに日向ぼっこしている姿を思い出し 自由な生活を奪う行為ではないか」とドドちゃんの里親を見つけるも、自身の行動に疑問を呈し葛藤する様子を見せた。


「去勢手術を行った後元の場所に戻すTNR活動も選択肢の1つではありましたが 真冬の寒さの中寝ぐらに帰る姿が可哀想で温かい部屋で過ごさせてあげたい 家族を探してあげたい でもそれは人間の勝手な感情なのではないかと何度も自問しました 今だに正解はわかりませんがこんな感情になるとは想像していなかったので自分でも驚いています 猫の幸せ 私の幸せ 本当にちゃんと考えて行動しなくてはと改めて思う『猫の日』 里親さんの元で幸せに暮らすドドちゃんでありますようにと祈るばかりです」と「猫の日」に改めて猫へ対する思いをつづり、ドドちゃんの幸せを祈った。


さらに愛猫マルとドドちゃんが窓越しに交流しているかのような写真を添え「マルは今日も窓の外を眺めてドドちゃんが来るのを待っています きっと恋しちゃったのかな #ドドちゃん#幸せになってね」と投稿を結んだ。

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