加藤紀子「感動して涙を流す場面とかでカメラが…」テレビの収録中に“苦手だった演出”とは?

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2025年02月23日 06:20  TOKYO FM +

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加藤紀子「感動して涙を流す場面とかでカメラが…」テレビの収録中に“苦手だった演出”とは?
TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、辺見えみりさんと加藤紀子さん。ここでは“テレビ番組における涙”について語り合いました。

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(左から)加藤紀子さん、辺見えみりさん



◆辺見えみり 娘が書いた手紙に…

加藤:テレビに出ているときに、(感動して)涙を流す場面とかでカメラが(私の顔に)寄るじゃん? 20代のときは、あれがすごく苦手だった。

辺見:わかる〜!“はい、泣いてください”“いま泣くときですよ”みたいな。

加藤:でも当時は“私が涙を流す意味は、そういうことじゃないんだよ”と思って、すごい耐えちゃったんだよね。そこから全然泣けなくなって。

だけど、ようやく感情がリアルに出せるようになってきて、“テレビでそんなに我慢をしなくてもいいよ”って思えるようになった。

辺見:わかる。去年の夏ぐらいかな? 紀ちゃんと一緒に番組に出たときに娘からの手紙を読む場面があって。

加藤:お昼の生放送でね。えみちゃんは、お手紙を知らされていなかったんだよね。

辺見:“え!?(娘が)書いたの?”っていう驚きと、“しっかりした文章を書くようになったなぁ”っていうので、もう出だしで泣いちゃって(笑)。

加藤:ママへの感謝を綴ったすごくいいお手紙だった。そのときの私は、お手紙を書いたお嬢さんを褒めたいのと、(泣いている)えみちゃんの背中さすりたいのとで、どうしていいかわからなくなって涙が出なかった(笑)。

辺見:逆にね(笑)。

加藤:“メイクさん、ティッシュあるかな?”とか、そっちのほうを気にしちゃって(笑)。

辺見:多分スタジオにいた皆さんも“私は泣かないだろう”と思っていたんだろうなって。だから、みんな“え!? すげぇ泣いているんだけど!”みたいな感じだった(笑)。

加藤:でも、あれはちょっと(番組側が)泣かせにかかっていたよ。

辺見:だよね! ずるいわ〜。


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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00〜26:00

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