『トリリオンゲーム』目黒蓮、大阪の赤ちゃんに“神対応”「大丈夫?」 佐野勇斗・福本莉子と進行止めて

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2025年02月23日 15:26  ORICON NEWS

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劇場版『トリリオンゲーム』大ヒット舞台あいさつに登壇した(左から)福本莉子、目黒蓮、佐野勇斗 (C)ORICON NewS inc.
 Snow Man・目黒蓮、M!LK・佐野勇斗、福本莉子が23日、大阪市内で行われた劇場版『トリリオンゲーム』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。

【写真】爽やかすぎる…!指差しポーズを披露する目黒蓮

 全国の映画館に生中継された大阪の舞台あいさつ、キャストが登場すると大歓声。目黒が、大阪のファンだけでなく「中継先の皆さんも足を運んでいただいてありがとうございます」と感謝して始まった。

 目黒は、グループなどのライブでは来阪経験が多数あるが、目黒は主演映画での舞台あいさつを大阪で行うのは初めて。大阪について「熱狂を感じる」と表現し、「熱いコミュニケーションをとれたらいいな」と喜びがにじんだ。ストーリーに絡めて、定番の“たこ焼き”ボケも際立った。

 途中、客席の赤ちゃんの泣き声が聞こえると、キャストが率先して進行を止めて、目黒が「大丈夫?」、佐野が「いっぱい泣いて大きくなれよ」と優しい言葉。終始“神対応”が光り、最後は目黒が「足を運んで下さった方、中継先に足を運んで下さった皆さま、皆さまの貴重な時間を割いて、この『トリリオンゲーム』を観てくださっていることにほんとうに感謝」と礼儀正しくあいさつ。悩みを忘れて元気になれる作品だとアピールし、「僕自身もそうでしたし、作品を通して勇気を与えられたら」と呼びかけた。

 今作は『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で連載中の同名漫画(原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一)を実写化したTBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(2023年7月期)の劇場版。目黒は、天性の人たらしで口八丁な“世界を覆すハッタリ男”のハル、佐野は気弱だが心優しい“凄腕エンジニア”のガク、福本は2人を支える超真面目な心強いサポーター・高橋凜々役。

■あらすじ
世界最大企業の時価総額=1兆(トリリオン)ドル。1兆ドル稼いでこの世のすべてを手に入れる…。

天性の人たらしで信念を貫くためにワガママを突き通す“世界を覆すハッタリ男”のハルと、気弱で心優しい“凄腕エンジニア”のガク。予測不能な作戦で成り上がってきた二人が、「1兆ドルを稼ぐ」ために再び動き出す。

2016年にIR整備推進法案、通称「カジノ法案」が成立。一夜にして莫大な利益を生む夢とロマンを秘めた新事業に目を付けたハルは未だ誰も成しえていない「日本初のカジノリゾート」開発に挑む。野望のための次なるターゲットは「世界一のカジノ王」。

しかし、裏では、2人の友情を引き裂く巨大な陰謀がうごめいていた。世界の大富豪たちが集い、一夜にして大金が動く、ロマンと欲望が入り混じる魅惑のカジノリゾートを舞台に、これまで以上に難解な強敵に立ち向かい、いまだかつてない危険と隣り合わせの世界に飛び込む、ハルとガクの運命は…?

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