木村拓哉(52)の新たな爆売れ伝説が報じられた――。
昨年9月からNetflixで配信されていたtimeleszのオーディションを追ったドキュメンタリー番組『timelesz project(タイプロ)』。2月15日、ついに応募総数1万8922件の中から寺西拓人(30)、原嘉孝(29)、橋本将生(25)、猪俣周杜(23)、篠塚大輝(22)の5人が選出された。菊池風磨(29)、佐藤勝利(28)、松島聡(27)に新メンバーが加わった新生timeleszがスタートしたのだが、
「木村さんがオーディションに激励に訪れた姿が番組で紹介され、残した数々の名言が話題に。そんななか、候補生、メンバーを含めた大勢のスタッフたちに振舞われた高級弁当も注目を集めました」(テレビ誌ライター)
週刊女性PRIMEによると、木村が差し入れたのは税込み3900円の『矢澤コンボ弁当』の可能性が高く、通常の2倍以上の売り上げになっているとのこと。
同番組で弁当がきちんと紹介されたわけでもないのに……。恐るべしキムタク効果だが、20万円の高級アイテムが爆売れした実績もある。
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「昨年6月、木村さんが主演を務めるTBS系のドラマ『グランメゾン東京』の映画化が発表されました。その際、番組の公式インスタグラムでは、エッフェル塔をバックに木村さんと同作の共演者である鈴木京香さんが背中合わせに並び立つ映画のビジュアルを公開。SNS上では、この2ショットで木村さんが着用している服にすぐさま注目が集まりました」(ファッション誌編集者、以下同)
木村が着ていたのは、ラルフローレン氏が立ち上げたRRLというブランドのアウターで定価は約20万円ほど。インスタが公開されると、公式の通販サイトで人気サイズのS、Mはすぐに完売。フリマサイトでは早速35万円というプレ値で販売されたのだった。
過去に、木村が着用したアイテムが“爆売れ”した例は枚挙にいとまがない。
「90年代後半から00年代前半には、木村さんの衣装や私服はほとんどが入手困難となっていました。ドラマ『HERO』で来たダウンジャケットは有名ですが、ブランドごと人気になるというケースも多かったです。NUMBER (N)INEやUNDERCOVERといったドメスティックブランドは特に顕著で、フリマサイトなどでは同ブランドの名前を入れて検索すると『木村拓哉着用』の文字が多く目につきます。未だに着るだけでプレ値が付く芸能人というのは木村さんぐらいでしょう」
令和もキムタク売れは健在のようだ。
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