身請けの話を聞き初めて瀬川を思う自分の気持ちに気付いた蔦重は…/「べらぼう」第9回あらすじ

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2025年02月23日 20:46  日刊スポーツ

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「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の場面写真

NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(日曜午後8時)は、1700年代に“江戸のメディア王”として名をはせた横浜流星演じる蔦屋重三郎(蔦重)の半生を描く物語。


大河ドラマ第64作目で、脚本は13年連続テレビ小説「ごちそうさん」や17年大河ドラマ「おんな城主 直虎」などを手がけた森下佳子が担う。語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷(くろすけいなり)として綾瀬はるかが担当する。


■第9回「玉菊燈籠 恋の地獄」


市中の地本問屋たちが吉原と手を切ると言い出し、蔦重(横浜流星)は細見などを作っても、市中で売り広められなくなることを危惧する。そんな中、鳥山検校(市原隼人)が、瀬川(小芝風花)を身請けしたいという話を耳にする。その時、初めて瀬川を思う自分の気持ちに気付いた蔦重は、ある行動に出る。そして、新之助(井之脇海)は、思いを寄せるうつせみ(小野花梨)を連れて吉原を抜け出そうと、思い切った計画を立てるが…。

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