乃木坂46与田祐希卒業コンサート 乃木坂46の3期生・与田祐希(24)が23日、福岡県・みずほPayPayドーム福岡で『乃木坂46与田祐希 卒業コンサート』DAY2を開催した。2016年9月にグループに加入した与田が、約8年半のアイドル活動を振り返り、伝えきれない感謝を語った。以下、スピーチ全文。
【ライブ写真34点】与田祐希卒コンに登場したまさかのゲスト◆
(西野七瀬のナレーションで過去を振り返る映像が流れる)
乃木坂46の与田祐希です。
こうやってあいさつをさせていただくのも今日で最後になりました。さっきの映像、うれしかったな。こんなに愛のある、ありすぎる映像を作ってくれたスタッフさん、ありがとうございます。大好きな七瀬さんからのメッセージと、家族からの言葉と。家族には乃木坂に入る前から、入ってからもたくさん心配をかけてきたと思います。でも、私のことを信じてずっと見守ってくれてありがとうございました。8年半で私は大人になったし、ちょっと大きくなったよ。
今日はこの場をお借りして、今までの感謝をたくさん伝えたいなと思っています。ちょっと長くなるかもしれないんですけど、聞いていただけたらうれしいです。
まずは、卒業コンサートの会場に足を運んでくださった皆さん。きっと遠いところから来てくださった方もいるんじゃないかな。グッズもたくさん身に着けてくれて、めいっぱい応援してくれて、そして配信を見てくださってる皆さんも本当にありがとうございます。私は元々アイドルというものをあまり知らずに、東京に行きたいっていう理由で乃木坂のオーディションを受けました。やっぱり最初は右も左もわからないし、戸惑うこともたくさんあったけど、そんな時に初めて私のことを応援してくれるファンの人に出会いました。それがすごくうれしくて、この人達を喜ばせたいなとか、幸せになってほしいなっていう気持ち一心で頑張れたことがたくさんあります。ファンの皆さんの愛にたくさん救われて、支えられました。8年半、本当にありがとうございました。
そして今日、こんなに素敵な会場で卒業コンサートをさせていただいて、地元で。それも本当に感謝しています。こんなに素敵なステージを作ってくれて、細部にまでこだわって私っぽいステージを作ってくださいました。そんなライブチームの皆さんがいてくださったから、こんなに、幸せな気持ちで、楽しかったって思える卒業コンサートを開催していただくことができました。ありがとうございました。そして、無茶もたくさん言ってしまったんですけど、私の最後のステージがより良いものになるようにとずっと寄り添ってくれて、いつも優しい言葉をかけてくださった演出家の方。素敵な衣装を作ってくださった皆さん。与田だからいいよって言って、いろんなことを許してくれて。わがままもたくさん聞いてくれた優しいスタイリストチームの皆さん。どんなにボロボロな時も綺麗にしてくれて、何でも話せる同士のようなヘアメイクさん。本当にたくさんの方に支えられてきました。
…どうしよう。頭が真っ白です(笑)。ちょっと深呼吸させてください。
感謝を伝えたい人がたくさんいすぎました。でも、やっぱり誰よりも今野さんや菊池さんをはじめ、1番近くで支えて助けてくれたマネージャーさんやスタッフの皆さん。私はヒヤヒヤさせてしまうことも多かったと思うし、うん、かなり心配も迷惑もかけてきたけど、皆さんのおかげでのびのびと活動することができました。
そして、大好きなメンバーのみんな、先輩も後輩も同期も、私はみんなのことが大好きです。たくさんの出会いと別れを繰り返してきたけど、みんなと出会えたおかげで私はどんどん乃木坂46が好きになりました。毎日が楽しくなりました。本当にありがとうございました。きっとこれから6期生も入ってきて、一緒に活動することはできなかったけど、6期生もすごく素敵なかわいい子たちなんだろうなと思います。大好きな乃木坂をこれからもずっと私は見守っているので、ここにいるファンの皆さんにもどうか末永く乃木坂46のことをよろしくお願いします。