川崎麻世、28日閉館の帝国劇場の思い出振り返り「日本のミュージカル界は更に輝かしいものに」

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2025年02月24日 06:01  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

川崎麻世(2024年1月撮影)

俳優の川崎麻世(61)が23日までにアメーバブログを更新。28日をもって建て替えのため休館となる帝国劇場の思い出をつづった。


川崎は「こんにちワンワン 長年お世話になった帝国劇場 帝劇でのラストコンサートを観に行って来ました」と劇場の前でのショットを披露し「俺が一番最初に帝劇に出させて頂いたのは1986年のミュージカル『ラ・カージュ☆オ・フォール』からだ!当日地下の楽屋口を通ると左側に食堂がありテレビに贈呈 美空ひばりと書いてあったがその食堂も遠い昔になくなった そして来るのが遅いエレベーターを仕切ってたのがエレベーターボーイのクマちゃん皆んなに愛されてたな そして1990年の『マイ・フェア・レディ』 そして1992年の舞台『源氏物語夜話 女三の宮』 1996年の舞台『ヨコハマ物語 夢草子・明治編』 1997年はミュージカル『レ・ミゼラブル』 その後にレミゼラブルやマイフェアレディの再演や2003年のミュージカル『十二夜』 2004年には『レ・ミゼラブルinコンサート』にも出演させて頂いた!長年帝劇では舞台やミュージカルで出演させて頂き今回のコンサートを拝見して胸が熱くなりました」と自身の出演作を振り返り、感慨に浸った。


「何度も共演した仲間達や新世代の俳優さん達の素晴らしい才能を見て将来の日本のミュージカル界は更に輝かしいものになると確信致しました 改めて素晴らしい舞台に立っていた事が夢のようです そして役者の憧れである帝劇の舞台のセンター0番でも何度も歌わせて頂いた事にも感謝します」と演劇界の未来に思いをはせ、感謝を記した。


さらに「この夜は当日終演後に業者達と行っていた有楽町の懐かしいガード下に行って来ました 確かにコロナ禍から世の中が変わってしまったがこの街はあの頃と同じあたたかさと懐かしさを感じながら友と杯を交わしました」と終演後に仲間と会食を楽しんだことを報告した。

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