面白かったと思う「嵐の出演ドラマ」ランキング 3位『ブラックペアン』、2位『99.9』を抑えた1位は?

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2025年02月24日 06:10  web女性自身

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のグループ活動休止から4年が経過し、メンバーの個人活動に注目が集まる中、ドラマ出演への期待も高まっている。



‘23年には松本潤(41)が、NHKの大河ドラマ『どうする家康』で主演を務め、‘24年には櫻井翔(43)が、『新空港占拠』(日本テレビ系)、『笑うマトリョーシカ』(TBS系)などに出演するなど活休期間もテレビを賑わせ続ける嵐。さらに本誌は、相葉雅紀 (42)が7月期のテレビ朝日系の刑事ドラマの主演に内定したとの情報もキャッチした。



今年もドラマ作品での活躍が見られそうな嵐の面々。そこで本誌では、20〜60代のドラマ好きの男女500人に、嵐メンバーが出演した人気ドラマについて最も「面白かった」作品を調査。結果をここに発表する。



3位に選ばれたのは、二宮和也 (41)が主演の、’18年に放送された『ブラックペアン』(TBS系)。’24年にはシーズン2が放送されている。



本作は、大学病院を舞台に、二宮が演じる天才外科医・渡海征司郎が医療の闇に立ち向かう姿を描いたメディカルドラマだ。高度な医療技術を持ちながらも冷徹な性格の主人公が、病院内の権力争いや利権問題に巻き込まれていく。リアルな手術シーンや緊迫感のある展開で、医療ドラマの新境地を開いたと評価された。



視聴者からは、《医療的に凝っていると同時に、ストーリー展開に意外性があったから》《医療ドラマは基本的にどれも面白いが、これは脚本がしっかりしていてより面白いと思ったから》といった声が寄せられた。また、《天才外科医としての二宮くんが魅力的だった》と、主演の二宮の演技力を評価する意見も多く見られた。



2位に選ばれたのは、’16年と’18年に日曜劇場で放送された松本が主演の『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)。



99.9%が有罪となるといわれている日本の刑事事件。この作品では、松本潤演じる刑事弁護士の深山大翔が、型破りな方法で“0.1%の無罪“を勝ち取るために奮闘する姿が描かれる。従来の法廷ドラマの枠を超えた斬新な展開と、松本潤のキャラクター性を存分に活かした演技が話題を呼んだ。



アンケートでは《99.9%勝てない裁判を、事件を再現しながら検察の主張をひっくり返し無罪を勝ち取るのが面白い》《有罪率99%といわれる刑事裁判で、周囲から白眼視されながらも被告人の主張を信じて、無罪を勝ち取るために奔走する若き弁護士の姿が印象的だった》といった感想が寄せられた。また、《松潤と香川さんの掛け合いが面白かったから》と、共演者との化学反応を評価する声も多かった。



そして1位に輝いたのは、’05年に放送された松本が出演する『花より男子』(TBS系)である。



神尾葉子の人気漫画を原作とした本作は、お金持ちの生徒がほとんどを占める学園を舞台に、一般家庭の女子高生・牧野つくし(井上真央)とF4と呼ばれる4人の御曹司たちとの恋愛模様を描いたラブストーリーだ。松本が演じた道明寺司は、「俺様」な性格の持ち主だったが、つくしとの恋愛を経て純粋な素顔が垣間見えるように。この過程が視聴者の心を掴み、一大ブームを巻き起こした。



視聴者からは、《原作が好きで、配役もピッタリだったから》《まさに道明寺だったので!!!》《クールで俺様タイプで、まさに原作ぴったりだと思うからです》と、原作ファンからの高評価が目立った。また、《他のメンツも良い。話が王道のラブストーリーで、面白い》と、キャスト全体の魅力や物語の王道さを評価する声も多く寄せられた。



今回のランキングでは、嵐メンバーの個性が存分に発揮された作品が上位を占めた。医療ドラマ、法廷ドラマ、学園ラブストーリーと、ジャンルは様々だが、いずれも視聴者の心に深く刻まれた名作揃いという結果に。嵐が出演する作品たちへの期待が高まるばかりだ。

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