BOYNEXTDOORが初アジアツアーの日本公演を完走「ツアーは400回まで続けたい」

韓国の6人組男性グループ、BOYNEXTDOORが24日、初のアジアツアーの日本公演ファイナルをパシフィコ横浜で行った。

「Earth、Wind＆Fire（日本語Ver．）」で幕を開けたステージは、最初から6本の火柱や8つのライトがステージを彩った。その後も1月に配信したばかりの「今日だけ　I LOVE YOU（日本語Ver．）」などを休みなく披露。躍動感と若さにあふれたキレキレダンスと計21曲の歌唱でONEDOOR（ファンの総称）を何度も魅了した。

TAESAN（20）は「ツアーは1回だけでなく、2回、3回…400回まで続けたい」と決意を表明。リーダーのJAEHYUN（21）は「今年も一生懸命に走ります。ついてきてください」と満員の客席に呼びかけた。

最後には1人1人があいさつ。

▽TAESAN　今日はツアー最後の公演になりますが、名残惜しさが残らないくらいたくさんの愛をいただきました。そのおかげで沢山の思い出とスッキリした思いで公演を終えることができました。

▽SUNGHO（21）　実はステージに立つ時に、どう格好良く見せようか悩んだりします。その答えが出ない理由が分かった。ONEDOORがいない状態で悩んでいたからです。もっと楽しいことがある。皆さん、次のボリューム2、3になった時も同じように遊んでください。

▽JAEHYUN　ツアーはデビューした時からの夢でした。心からありがとうございます。新しい曲を持ってステージに帰ってきますから、ほかのところに行ってはだめですよ。また会おうね。

▽LEEHAN（20）　今日で日本のツアーが終わりを迎えました。日本にいる間は旅行に来たような気分でした。

▽RIWOO（21）　次はもっと面白く、さらに一生懸命に遊ばないといけません。皆さん、体力を付けておいてください。またすぐに会いましょう。

▽WOONHAK（18）　今日が皆さんにとって特別な思い出になったらいいな。これからも皆さんが忘れられないような公演を作ります。僕たちはいつも隣にいるからね。

ツアーは昨年12月に韓国でスタート。日本では6都市で12公演を開催し、来月からはシンガポール、マニラ、バンコク、台北、香港、ジャカルタで公演を行う。23年5月にデビューしたばかりの6人組が早くも世界をまたにかけた活躍を見せている。