ソロデビュー20周年！KREVA「もっと自分を太くしないとダメだなと…」ソロ活動を始めるときに初めてチャレンジしたこととは？

山崎怜奈（れなち）がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。（ダレハナ）」（毎週月曜〜木曜13:00〜14:55）。2月18日（火）の放送では、アーティストのKREVA（クレバ）さんが登場。ここでは、自分の声についての思いなどを語ったパートを紹介します。

（左から）パーソナリティの山崎怜奈、KREVAさん

◆自分の歌っている声が好きじゃない

れなち：KREVAさんは、自分の“声”って好きですか？

KREVA：この質問をしてくれて本当に良かったなと思って。というのも、これまではおおまかに「好きじゃない」って答えていたんですよ。だけど、気がつきました。しゃべっている声は好きでも嫌いでもないんだけど、歌っている声が好きじゃない。ラップのときは……まだいいかもしれないけど。

れなち：どんな違いがあるんですか？

KREVA：“歌声”について考えたときに、テクニック的なところも含まれるから好きじゃないのかな……という気がします。

れなち：“もっとこうしたい”ということがあるからですか？

KREVA：そうですね。もともとはラッパーなので、そこから歌に手を伸ばしている状態だから“まだまだ未熟だな”って感じちゃうのかもしれないですね。

れなち：憧れの歌声の人はいますか？

KREVA：考えたんですけど、いなかったですね。女性ミュージシャンならSade（シャーデー）とか、Brandy（ブランディー）の声は好きです。

れなち：声の出し方を訓練したことってありますか？

KREVA：少し話がそれるかもしれませんけど、3人組グループ（KICK THE CAN CREW）からソロになったとき、両脇がいなくなるわけだから、もっと自分を太くしないとダメだなと思って初めて体を鍛えたんですよ。そうしたら、声の響き方が変わりまして。だから、声を変えたい人はシンプルに体を鍛えてみるのもいいかもしれないですね。

れなち：どのあたりを鍛えるのがいいでしょうか？

KREVA：胸を鍛えるのが一番わかりやすいんじゃないですかね。姿勢が良くなって、声の出方も変わるかもしれません。

＜番組概要＞
番組名：山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時：毎週月〜木曜 13:00〜14:55
パーソナリティ：山崎怜奈

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