内田有紀 代替わりのバーニングから独立へ!個人事務所の社長に“恋人マネージャー”柏原崇が就任で着々準備

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2025年02月25日 06:10  web女性自身

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2月18日、都内のマンションから車に乗って現れたのは、女優の内田有紀(49)。この日は、故・西田敏行さん(享年76)の「お別れの会」が開かれた日だった。



ハンドルを握っていたのは内田の長年の恋人で、現在では彼女のマネージャーを務めている柏原崇(47)だ。「お別れの会」の会場に到着した二人だったが、柏原は車内に留まったまま、会に参列することはなかった。



「柏原さんは、映画『相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』(’08年)で西田さんと共演しています。しかしいまは“裏方”に徹する姿勢ですので、遠くから西田さんを見送ったのでしょう」(内田の知人)



30年ほど前から大手芸能事務所バーニングプロダクションに所属し、女優として絶大な人気を誇っている内田。



一時は結婚を理由に芸能活動を休止したが、離婚を経て、’06年に芸能界に復帰。近年では“奇跡のアラフィフ”として、その衰え知らずの美貌で注目を集め続けている。そんな内田を陰で支え続けてきたのが、柏原だった。



「内田さんが柏原さんと初めて出会ったのは、’95年のロッテCMでの共演でした。当時から内田さんは彼に好意を抱いていたようで周囲に『カッコいい』と言っていたそうですが、『カッコいい男性と付き合うと浮気されるから……』と警戒気味で、そこでは深い関係になることはなかったといいます。



2人が再会したのが、’01年放送のドラマ『ビッグウイング』(TBS系)でした。このころから、2人は友達付き合いをする関係になったそうです」(前出・内田の知人)



しかし、交際に発展したのはそれよりも後になってからだ。



「柏原さんのほうは、’04年にモデルの畑野ひろ子さんと結婚。しかし、その半年後、路上のはみ出し駐車をめぐって会社員の男性と口論となり、傷害事件を起こして書類送検され、畑野さんとも?06年に離婚することになりました。



こうして双方の離婚を経たあとに2人は距離を縮めたそうで、’10年ごろに交際をスタート。内田さんと柏原さんの交際期間は15年にも及びます。



5年ほど前から、柏原さんが内田さんのマネージャーとして現場に同行する姿もよく見かけられています」(芸能関係者)



’20年に本誌も、柏原が黒いTシャツにチノパンという装いで、内田の撮影現場でかいがいしく彼女をケアする姿を目撃している。そんななか、実は内田は柏原と共に新たな一歩を踏み出そうとしているという。



「昨年12月、長年バーニングを統率してきた周防郁雄氏が病気を理由に社長を退き、現在では長男の彰悟氏が代表を務めています。そこで、現所属タレントに対して契約に関する意思確認を行っているそうです。契約を継続したいと考えているタレントもいる一方で、なかには独立を検討中のタレントもいるといいます。



内田さんもその一人で、意思確認の際に『独立させてほしい』と表明したそうなのです」(前出・芸能関係者)



さらに本誌が取材を進めると、2人が独立に向かって準備を進めていたことも判明した。山梨県にあった柏原が代表社員を務めている合同会社が、22年7月に東京へ移転。さらに’23年12月に内田が業務執行社員として加入していたのだ。



前出の内田の知人が明かす。



「つまり内田さんの個人事務所の社長を柏原さんが務めるようになったのです。一般的に個人事務所社長は、肉親や配偶者など、近しい人物が務めるケースも多く、それだけ内田さんは柏原さんを信頼しているということなのでしょう」



内田の独立について、本誌がバーニングプロダクションに問い合わせると、同社の代表取締役・周防彰悟氏の名前で「今は本人は目の前のお仕事に集中しております」との回答があり、独立の可能性を否定するものではなかった。



前出の内田の知人が続ける。



「これまで所属事務所は、看板女優である内田さんと柏原さんとの交際に対して、応援する姿勢ではなかったようです。2人とも離婚を経験していることもあって、内田さんは“事実婚”というスタイルも肯定的にとらえていたようですが、再婚をしない背景には少なからず事務所の影響もあったのではないでしょうか。



しかし、長年在籍したバーニングを離れるのであれば、2人の再婚は現実味を帯びてきているといえるでしょう」



’22年、『A-Studio+』(TBS系)に出演した内田は、柏原の存在について、このように言及していた。



《演技コーチとして最初はやってもらっていたなかで、マネージメントのほうも一緒に現場で(やってもらって)。やっぱり一番、自分の芯というか、本当の核心の部分を知っているのはパートナーじゃないですか、やっぱり。家族ですよ、要するに》



今年50歳を迎える内田は、人生の転機も迎えようとしている。

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