橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月〜金曜)の24日に放送された第101回の平均世帯視聴率が10・7%(関東地区)だったことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は6・0%だった。瞬間最高は初回の16・8%。
時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。
あらすじは、神戸に福岡・糸島に住んでいる永吉(松平健)と佳代(宮崎美子)が突然やって来て、結(橋本環奈)たちは久しぶりに祖父母と食卓を囲む。結はてっきり聖人(北村有起哉)の病状が心配で来たかと思いきや、永吉は太陽の塔をみんなで見に行くために来たという。しかし、結と理容店の休みが合わない。また永吉は商店街の佐久間美佐江(キムラ緑子)に、自分のおかげで1970年の大阪万博が開催できたと自慢する。
永吉は店を土日に休ませようとするが、それに聖人は猛反発。聖人は、高校生の頃、永吉が万博に出かけた際に自分の進学費用を勝手に使ってしまったことに根を持っていた。そのうち、はずみで聖人は永吉を突き飛ばしてしまう。
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一方、病院で結は重症妊娠悪阻の吉野千佳(笠間優里)の担当となる。
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