紺野彩夏(25)が25日、都内で行われた鈴木仁(25)とダブル主演のMBSドラマ「復讐カレシ〜溺愛社長の顔にはウラがある〜」(27日スタート、木曜深夜0時59分=関西地区、など)完成発表会見に登壇した。
タイトルにちなみ、ウラの顔は? と聞かれると、撮影が終わったら2、3日は外に出ず「丸1日、ずっと横たわっていました」と明かした。
「復讐カレシ−」は、原作・森田りょう氏、作画・真田ちかによる同名漫画の実写化作品。紺野は、社内恋愛中だった恋人に社内の女性と浮気され、別れた服部舞香、失意の舞香に復讐(ふくしゅう)しようと声をかけ“偽装恋人”になる勤務先の社長・佐鳥駿を鈴木が演じる。紺野にとって、読売テレビで放送中の「キスでふさいで、バレないで。」(月曜深夜1時29分)に続き、同時期に地上波ドラマに連続主演となる。
紺野は質問に「撮影が終わり、2、3日…外に出ず、ずっと横たわっていました」と笑いながら明かした。「ベッドからソファに移動しても、床に移動しても横になって…丸1日、横になったまま生活しました。TikTok(ティックトック)を見て、最近は『たまごっち』を育ててみたり、していました。裏の顔じゃないけど…」と続けた。
最近、溺愛しているものは? と聞かれても「たまごっち」と即答。「子供の頃から何個も持っていて。大好きな洋服と、コラボしていて、買わないといけないとサイトを見て、あちこち行って、見つけた。始めて2日なんですけど…朝、通知で目覚めて、夜までお世話する生活」と言い、笑みを浮かべた。
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舞と、親が決めた婚約者から逃れたい駿とは利害関係が一致し、ウソからスタートした恋人関係だったが次第に引かれ合う。ただ、駿が協力する裏には別の思惑もある。作品と演技について聞かれると「最初は、協力という形で話を持ちかけられるんですけど、好きになっちゃいけないというのはありつつ、心の中では気になっている葛藤を持ちながら演じていた」と振り返った。
その上で「最初、裏切りが発覚した時のテンション感。(恋人の浮気)相手も会社のすごく近くに座っている設定なので、心に嫌なものを持ちつつ、仕事はしなきゃいけないから顔に出さない。でも、出さないと何も思っていない…そう見えないように、ちょっとした表情の変化は結構、難しいなと演じていて思いました」と続けた。「最初の頃は、表情で伝えることが多かった。つらい、苦しい気持ちを、顔だけで伝えることはなかった。自分では出さないので結構、苦戦しました」と振り返った。
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