BOYNEXTDOOR、初単独ツアー神奈川公演でWアンコール21曲熱演 日本語MCでも魅了「400年、ずっと一緒に歌って」【ライブレポート】

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2025年02月25日 16:00  ORICON NEWS

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『BOYNEXTDOOR TOUR ‘KNOCK ON Vol.1’ IN JAPAN』神奈川公演を行ったBOYNEXTDOOR (P)&(C)KOZ Entertainment.
 6人組ボーイグループ・BOYNEXTDOORが22日から24日まで、神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールで日本公演『BOYNEXTDOOR TOUR ‘KNOCK ON Vol.1’ IN JAPAN』を開催した。ここでは23日の公演の模様をレポートしたい。

【ライブ写真多数】日本語も話せる魅力あふれるリーダーBOYNEXTDOOR・JAEHYUN

 今回のツアーは2024年12月に韓国・仁川からスタートしたBOYNEXTDOORの初のコンサートツアー。日本では神奈川公演までに東京、愛知、大阪、宮城、福岡の5都市で開催され、全公演のチケットが即完売となった。大阪と神奈川では昼公演と夜公演も設けられるなど、その人気の高さがうかがえた。

 神奈川公演はデビュー曲「Earth, Wind & Fire」の日本語バージョンで幕開け。前半はBOYNEXTDOORらしいフレッシュな楽曲を中心としたパフォーマンスが展開され、メンバーひとりひとりの個性あふれる歌唱&ダンスで盛り上げていく。

 ラッパー・ZICOが同グループのプロデューサーを務めているだけあって、随所で見られるストリート感のある振る舞いにも視線を奪われ、爽やかさとストリート感をあわせもつBOYNEXTDOORの魅力が存分に感じられる。

 その後もグループのマスコットキャラクター・BBNEXDOと一緒に「ABCDLOVE」でファンを楽しませ、疾走感あふれる楽曲「Fadeaway」で盛り上がりはピークを迎えて後半に突入。オトナの雰囲気あふれるR&Bナンバー「Crying」をスタンドマイクで披露してクールな表情もたっぷりとみせつけると、そのままの雰囲気で「But Sometimes」を日本語バージョンで披露し、こちらでもクール&セクシーな魅力をみせつけた。

 ほかにも「今日だけ I LOVE YOU」「One and Only」など日本語バージョンの楽曲も披露され、MCも日本語で行われるなど(開催地となった「横浜」で四行詩を披露する場面も)、日本のファンへの思いが詰まった公演となった。特にリーダーのJAEHYUNは笑いをとれるほど日本語が上手で、最年少メンバーWOONHAKとの軽快なトークで盛り上げた。

 後半はダンスのソロタイムなども織り交ぜながら17曲を披露して本編は終了。この日の夜公演はダブルアンコールとなり、アンコールではファンに向けた楽曲「400 Years」を含む4曲が披露された。メンバーは「400 Years」にかけて「これから400年、ずっと一緒に歌ってもらいたい」「もっとかっこいい歌手になるので、期待してください」とファンにメッセージを送り「ご飯ちゃんと食べてくださいね!」「すぐにまた会いましょう!」とユーモアを交えながら今後の活躍を誓い、ステージをあとにした。

【2月22日〜24日 パシフィコ横浜 国立大ホール公演 セットリスト】
1.Earth, Wind & Fire(Japanese Ver.)
2.Dangerous
3.But I Like You
4.l i f e i s c o o l
5.OUR
6.Call Me
7.20
8.今日だけ I LOVE YOU(Japanese Ver.)
9. ABCDLOVE
10.Amnesia
11.GOOD DAY
12.Fadeaway
13.Crying
14.But Sometimes(Japanese Ver.)
15.Gonna Be A Rock
16.One and Only(Japanese Ver.)
17-1.SKIT
17-2.Nice Guy
アンコール
1.Serenade
2.400 Years
3.So let's go see the stars
ダブルアンコール(23日夜公演のみ)
4.IF I SAY, I LOVE YOU

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