最新のブランドロゴバッジと新世代マスクを採用したシトロエンの人気MPV『BERLINGO(ベルランゴ)』に、限定車“TOY BOX Edition(トイボックス・エディション)”が登場 最新のブランドロゴバッジと新世代マスクを採用したシトロエンの人気MPV『BERLINGO(ベルランゴ)』に、ドライブレコーダーおよびフルディスプレイミラーキットを特別装備しつつ、成約者にはフランスのおもちゃメーカー『DJECO(ジェコ)』社のおもちゃセットもプレゼントされる限定車“TOY BOX Edition(トイボックス・エディション)”が登場。標準ボディの5人乗りと、3列7人乗りモデルの『Berlingo Long(ベルランゴ・ロング)』ともに、2月22日より販売が開始されている。
ステランティス・グループ内で『プジョー・リフター』や『フィアット・ドブロ』などを有する一大ファミリーを形成し、昨年にはフェイスリフトも実施された最新のベルランゴは、創業時のロゴをオマージュした新型ロゴをセンターに配し、2022年のパリモーターショーで発表した『Oli concept(オリ・コンセプト)』の流れを汲む次世代シトロエン・デザインを採用している。
そんな同車に設定された今回の限定モデルは、革新的なアイデアを多く生み出し、人目を惹くビジュアルの広告を発信して世の中を驚かせたことでも知られる創業者アンドレ・シトロエンにオマージュを捧げるべく、フランスのおもちゃメーカー、ジェコ社とコラボレーション。当時ジュエ・シトロエン(玩具)やシトロエネット(子ども用のクルマ)など、子供向けの用具も考案した創業者の精神に倣い「ファミリー全員に喜んでもらえるクルマ」として、子供向けにおもちゃを、お父さんお母さん向けに純正ドライブレコーダーと純正フルディスプレイミラーキットの便利装備を搭載した。
遊び心あふれるデザインと色彩豊かなイラストが人気のフランスの知育玩具ブランドであるジェコは、1954年の創業からアート作品のように美しく、実用的で、何より子供たちが夢中になるおもちゃ作りに情熱を注いできた。現在ではルーヴル美術館やMoMA(ニューヨーク近代美術館)など有名な美術館にも選ばれるなど、世界のさまざまな場所で取り扱われ、60カ国以上の子供たちに愛されているという。
そんな同社製品のなかから、三角形のグラフィックが印象的なキッズテントやかわいい動物や植物などが描かれたスタッキングトイ、可愛らしいバンビが踊るオルゴール付きジュエリーボックスなど、選りすぐりのおもちゃやグッズ8点を用意。さらにフランスの老舗ブランド、ジャノー社製となるビビッドなカラーリングのシトロエンオリジナル木製ガレージセットも成約プレゼントとして用意される。
その他の装備は“MAX”グレードに準じ、フェイスリフトを機に中央のタッチスクリーンは従来の8インチから10インチにサイズアップされ、インフォテイメントシステムも刷新。さらにメータークラスターは従来のアナログからデジタルに変更され、表示をドライバーの好みに設定することが可能に。ステアリングホイールは、新たに2スポークタイプに変更して形状をわずかに楕円形状にすることで操作性の向上が図られつつ、ヒーターを装備して冬季の快適性も高められた。
パワーユニットには、おなじみ1.5リッターBlueHDiディーゼルターボ(130PS/300Nm)と8速のEAT8が組み合わされ、価格は5人乗りが446万円、3列7人乗りが464万円(いずれも税込)となっている。
シトロエン コール TEL:0120-55-4106
公式サイト:https://web.citroen.jp/new-berlingo/