「キラキラないです」と謝罪した中川大志 (C)ORICON NewS inc. 俳優の橋本愛、中川大志が25日、都内で行われた映画『早乙女カナコの場合は』(3月14日公開)の完成披露上映会に参加した。
【全身ショット】足首チラリ!金髪×ガーリーワンピで登場した橋本愛 中川は、橋本演じる主人公・早乙女カナコと付かず離れずの関係を続けているうだつが上がらない脚本家志望の学生・長津田役を務める。劇中でボサボサのロン毛の中川は、長津田役について「ほんとに面倒くさい男で、プライドもものすごく高いですし、嫌味っぽいし、口を開けばうんちくばかり言っちゃうようなヤツで」と苦笑い。「髪もボサボサですし。今回、キラキラないです。それを期待して来てくださった方、すみません」とファンに謝罪すると「今が一番キラキラしてる状態です。目に焼き付けていただいて」と呼びかけて笑いを誘っていた。
本作は、柚木麻子の小説『早稲女、女、男』が、『早乙女カナコの場合は』のタイトルで映画化。男勝りで過剰な自意識ゆえに素直に甘えることができず、本当は誰よりも純粋で不器用な主人公・早乙女カナコと演劇サークルの先輩・長津田啓士の10年にわたる恋愛模様を中心に、彼女たちと周囲の人々が右往左往しながらも各々が自分を見つめ直していく姿を描いた恋愛奮闘記となる。
そのほか、臼田あさ美、中村蒼も参加した。