河野純喜、映画『白雪姫』お披露目イベントにド緊張で登場　出演決定サプライズに感情爆発

　グローバルボーイズグループ・JO1の河野純喜が25日、都内で行われた映画『白雪姫』（3月20日全国公開）プレミアム吹替版ジョナサン役声優お披露目イベントに登壇し、出演決定を知ったときの感想を明かした。

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　グリーンのロングコートに身を包んだ河野は、舞い落ちる金銀の紙吹雪の中、笑顔で登場。司会にうながされあいさつするも、緊張で幾度も噛んでは言い直しながらなんとか言い切った。司会に「舞台いろいろ経験されてるのに緊張されてます？」と指摘されると、「やばいっす。ばれました？」と苦笑い。「1発目でばれましたね。サーシャさん（司会）〜助けてくださいよ〜」と懇願してみせた。

　本作でジョナサンのプレミアム吹替版声優を務める河野。キャストに決まったときの気持ちを聞かれ、「ディズニーさんからサプライズで、最終オーディションだって言われてたら、決まったよっていう風に言われまして」と決定を伝えられたときの状況を説明。「そのときはもうずっとずっとこのオーディション、1ヶ月ちょっとぐらい練習してきて、本当に僕の1つの夢でもあったので、うれしさと驚きと、なんか安心と、たくさん感情がぐるぐるになって、とにかく大声で叫びましたね。うわあ！って言って」とさまざまな感情が抑えきれなくなったことを明かした。

　また、メンバーにも報告したという。「豆ちゃん（豆原一成）とか一緒に練習してくれてたり、きま（木全翔也）とかも、声優の経験があるメンバーが一緒に教えてくれてたりしたので、真っ先に伝えて喜んでくれてました」とにっこり。「感謝してます」と思いを語った。

　本作は、ディズニーが『白雪姫』を新たなミュージカル版として実写化。ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある『白雪姫』。雪のように純粋な心を持つ白雪姫の願いは、かつてのような人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国。だが、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王によって、王国は闇に支配されていた。女王は、白雪姫の “本当の美しさ”に嫉妬し命を狙うが、不思議な森で出会った7人のこびとたちや、城の外の世界へいざなってくれたジョナサンに救われる。誰もが希望を失いかけたとき、仲間たちと力を合わせ、白雪姫の優しさが奇跡を起こす。「本当の美しさとは何か？」をテーマに「白雪姫」の世界を新たに拡げたミュージカル・ファンタジーとなっている。