
昨年のテレビ番組の中で話題を呼んだ『水曜日のダウンタウン』の名物企画『名探偵津田』。この企画に「ダイアン」津田篤宏をサポートする助手役として出演し、そのキュートさで視聴者だけでなく、津田の心をも奪ったのが女優・森山未唯(もりやま・みゅう)。
そんな話題の美女がデジタル写真集『みゅうづくし』をリリース。古民家を舞台にフレッシュな水着姿から入浴シーンまで、森山の魅力づくしの内容となっている。
週プレNEWSでは撮影後の彼女をインタビュー。写真集の見どころから、大ファンである読売ジャイアンツへの熱い思いまで明かしてくれた。
――撮影お疲れ様でした。今回のグラビア撮影はいかがでしたか?
|
|
森山 週プレさんでの撮影は初めてですが、すごく楽しかったです。
――初のグラビアは昨年8月の『週刊ヤングジャンプ』でした。週プレとヤンジャンで違いなどはありましたか。
森山 違いでいうと今回の週プレさんの方が、少し大人な雰囲気のカットも撮れたんじゃないかなって思います。例えば湯船のシーンとか。でも、よく考えたら野球をしているし、大人なだけじゃなかったかも(笑)
――今回の写真集でお気に入りのカットはどのあたりですか。
森山 野外に出た時の私服は、他のカットとはまたガラッと雰囲気が違っていいんじゃないかなと。ほかにも軒先でギターを弾いている写真を撮ってもらったり。私が好きなもの、挑戦したことがあるものを小道具に取り入れてもらって嬉しかったです。
|
|
――撮影に向けて体作りなどはしましたか。
森山 少しダイエットをして、気になるところはちょっとでも痩せたいなっていう気持ちで準備はしました。
――グラビアへの挑戦について改めて振り返ってほしいんですが、初掲載は昨年8月でしたね。
森山 グラビアはやったことがなかったので「私にできるのかな」という不安な気持ちもありました。ただ、オファーをいただけるのはすごく光栄なことなので、不安よりも嬉しさの方が勝ってました。
――初グラビアの反響はいかがだったでしょうか?
|
|
森山 同時発売のデジタル写真集『君の答えがわかるまで』はウィークリー1位を取らせていただきました。それだけたくさんの方がデジタル写真集に興味を持っていただいてありがたかったです。SNSのフォロワーも増えました!
――初グラビアから今回のデジタル写真集『みゅうづくし』で改善した点、パワーアップできた点を教えてください。
森山 撮影に慣れてきたことで、より短時間でリラックスできるようになって、自然な表情が出ていると思います。
――今回は古民家での撮影でしたけど、どうでしたか?
森山 『名探偵津田』第2話の舞台となった村を彷彿とさせるような場所でした。縁側があって、すぐ近くには木々や川もあり、自然がいっぱいで、とても素敵な環境でした。私もこんな家で幼少期を過ごしてみたかったなと思いました。
――古民家にはこたつもありました。
森山 こたつはお気に入りのシーンです。こたつに入るのは久しぶりで、祖母の家にあるこたつ以来でした。とても懐かしくて。
――お風呂のシーンもありましたが、どうでしたか。
森山 すごく気持ちよかったです。一人用という感じのこぢんまりとしたお風呂で、足を伸ばせないくらいの大きさだったのですが、レトロな雰囲気がよくて。でも、下のタイルに寝転んでの撮影はすごく冷たかったです。あれが一番大変な撮影でした(笑)
――森山さんはご自身のグラビアでの魅力はどこだと考えていますか。
森山 さわやかさです。セクシーさよりもフレッシュさ、明るさが私のグラビアの魅力だと思います。今回のデジタル写真集でも、そのフレッシュさを楽しんでもらえたら嬉しいです。
――野外の私服での撮影では、特技である野茂英雄さんの投球フォームも披露しましたね(笑)
森山 父のグローブを借りて、キャッチボールもしました。父も喜ぶと思います(笑)
――プロ野球もお好きだとか。
森山 生粋の読売ジャイアンツファンなんです。去年、前半戦はあまり観戦できなかったんですけど、全部で10試合くらいは観戦しました。クライマックスシリーズの最終戦も現地で見ていて、(横浜DeNAベイスターズに敗れて)ものすごく悲しい気持ちで帰りました......。
――それはショックが大きい。読売ジャイアンツは今シーズン、空前の大補強をしましたが期待する選手は?
森山 田中将大投手です。マー君は小学生時代に坂本(勇人)さんとバッテリーを組んでいたのですが、しかも坂本さんがピッチャーで、マー君がキャッチャーだったんですよ!
坂本さん自身も昨シーズンはホームランが2桁に届かなかったので(7本)、スーパースターがどうなっていくのかは注目です。
あとキャッチャー争いにも注目していて、個人的には小林(誠司)さんに期待しています。肩も強いですし。
――さすがに詳しいですね。優勝の可能性は?
森山 今年はリーグ優勝だけじゃなくてやっぱり日本シリーズで、日本一を目指してもらいたいです。確率ですか? 90%です! ファン目線も入っていますが、期待しています!
――2025年、プライベートでやりたいことはありますか。
森山 ありがたいことに1月、2月と忙しくさせていただき、今年は「こういうことを頑張りたい!」と落ち着いて考える時間をとれていなかったんです。逆にもう考える暇もないぐらい忙しい日が続けばいいなって思います。
――最後に、次にグラビア撮影をするなら、どこで撮影したいですか?
森山 次は海外ロケに挑戦してみたいです。自然の中や異国の風景で撮影するのが夢です!
●森山未唯 Myu MORIYAMA
2000年3月14日生まれ 神奈川県出身
身長=160cm B80 W60 H90
特技=英語(英検1級)、韓国語、ジャズ、プロ野球選手のモノマネ
趣味=トランプマジック、ウクレレ、野球(ライト)
公式X @myumyu____chan
公式Instagram @myumyu_0314
公式TikTok @myumyu__chan
取材・文/徳重龍徳 撮影/後野順也