吉柳咲良、マーク・ウェブ監督からのメッセージに感涙「夢を見させてくださる存在」

0

2025年02月25日 20:41  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

監督の言葉に感涙した吉柳咲良 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の吉柳咲良、グローバルボーイズグループ・JO1の河野純喜が25日、都内で行われた映画『白雪姫』(3月20日全国公開)プレミアム吹替版ジョナサン役声優お披露目イベントに登壇。吉柳はマーク・ウェブ監督からのサプライズのビデオメッセージに感動の涙を見せた。

【写真】目がうるうるしてる?吉柳咲良

 イベント終盤には、本作のウェブ監督からビデオメッセージを大きなスクリーンに投影。ウェブ監督は、吉柳を「白雪姫そのものだった」「願っている以上だった」と絶賛した。吉柳は「うれしいです。すごい感動しちゃった。大役を任せていただくプレッシャーとかもあったので、おそれ多いですけど、ほんとに大切に演じることができて良かったなと思いました」と声を震わせた。

 さらに「オーディションとかもめちゃくちゃ緊張してて、私にとってやっぱりプリンセスはすごく遠い存在だったからこそ、夢見てもいいのかなっていう風に思ってたところもあったので、夢見てよかったんだなという風に、今の監督の言葉を聞いてすごく思いました。本当にいつでも夢を見させてくださる存在です」と涙で目を濡らしながら語った。

 河野はサプライズの演出に「やられました。ディズニーさんはサプライズが好きですね」と苦笑。監督からは河野にも絶賛のコメントがあり、「めちゃめちゃうれしいです。僕もほんとに初めてで、すごい不安な部分が多くて、何度も何度も撮り直しもあったし、自分が自信のある歌唱の部分でもたくさん新しいミュージカルの雰囲気の楽曲ていうのが挑戦でもあった」とし、メッセージによって「やっぱ安心しましたし、早くこう、世にどんなふうに知れ渡るのかっていうのも、すごい楽しみになりましたね」と声を弾ませた。

 本作は、ディズニーが『白雪姫』を新たなミュージカル版として実写化。ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある『白雪姫』。雪のように純粋な心を持つ白雪姫の願いは、かつてのような人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国。だが、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王によって、王国は闇に支配されていた。女王は、白雪姫の “本当の美しさ”に嫉妬し命を狙うが、不思議な森で出会った7人のこびとたちや、城の外の世界へいざなってくれたジョナサンに救われる。誰もが希望を失いかけたとき、仲間たちと力を合わせ、白雪姫の優しさが奇跡を起こす。「本当の美しさとは何か?」をテーマに「白雪姫」の世界を新たに拡げたミュージカル・ファンタジーとなっている。

    ニュース設定