「白雪姫」プレミアム吹替版ジョナサン役声優お披露目イベントに登壇した吉柳咲良(C)モデルプレス 【モデルプレス=2025/02/25】女優の吉柳咲良が25日、都内で開催された映画『白雪姫』プレミアム吹替版ジョナサン役声優お披露目イベントに、JO1(ジェイオーワン)の河野純喜とともに登壇。涙を見せる場面があった。
【写真】吉柳咲良、白雪姫姿で圧巻オーラ ◆吉柳咲良、監督からの称賛メッセージに涙
本作は、ディズニーのアニメ作品『白雪姫』を、新たにミュージカル版として実写化。ヒロインの白雪姫(声:吉柳)と、彼女を城の外へ誘う「運命の人」ジョナサン(声:河野)が織り成す感動のドラマを描く。
先日に開催されたイベントで、劇中歌「夢に見る 〜Waiting On A Wish〜」をお披露目していた吉柳は、白雪姫の衣装で登場。歌唱に対する反響を聞かれると「すごく沢山の方々が見てくださっていて。『配信も観たよ』って、今ドラマで共演している方々だとか、家族とか、いろんな人から連絡をいただいて。すごくたくさん反響をもらって。すごく緊張して、どう皆さんが受け取ってくれるんだろうってドキドキしていたんですけど、嬉しい報告をたくさんしてもらえて、よかったなと思いました」と笑顔で明かした。
ジョナサンにちなんで、自身を導いた「運命の人」がいるか質問を受けた吉柳は「石原さとみさんだと思います」と、事務所の先輩の名前を挙げた。その理由については「私が芸能界に入ったきっかけも、石原さとみさんのことがすごく好きで、大尊敬していたので」「『さとみさんみたいになりたい!』と思ったのがきっかけで、オーディションを受けたので」「石原さとみさんがいなかったら、私は今ここで白雪姫をやっていることもなかった」と石原に対する尊敬の気持ちを語った。
その後、マーク・ウェブ監督から映像メッセージを通じて「白雪姫そのもの」という称賛を受け取った吉柳は「嬉しいです。感動しちゃった。やっぱり、すごく大役を任せていただくプレッシャーもあったので。恐れ多いですけど、大切に演じることができてよかったなと思いました。嬉しかったです」と感涙。「オーディションとかも、めちゃくちゃ緊張してて。私にとって、プリンセスはすごく遠い存在だったからこそ、『夢見てもいいのかな?』っていう風に思っていたところもあったので。夢見てよかったんだなという風に、今の監督の言葉を聞いて、すごく思いました」「(ディズニーは)いつでも夢を見させてくださる存在です」とも語っていた。(modelpress編集部)
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