RUNUP SPORTSが2025年スーパーGT/ジャパンカップ参戦体制を発表。GT300は清水啓伸が加入
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2025年02月26日 01:40 AUTOSPORT web
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2025スーパーGT GT300富士合同テスト RUNUP RIVAUX GT-R 2月25日、スーパーGT GT300クラスに参戦するRUNUP SPORTSは、スーパーGT、そしてSROジャパンカップの参戦体制を発表した。GT300では青木孝行と荒川麟のコンビ、そして新たに2年間FIA-F4で戦ってきた清水啓伸がチームに加わった。
長年スーパーGTで活躍を続けているRUNUP SPORTSは、すでに2月4日に日産自動車/NMCから発表されたモータースポーツ活動概要、さらに2月17日に発表されたスーパーGTのシリーズエントリーリストにもニッサンGT-RニスモGT3の使用とヨコハマの組み合わせが発表されていたが、2月25日、チームはSNSで2025年のスーパーGTとSROジャパンカップの参戦体制を発表した。
迎える2025年も発表どおりGT-Rを走らせ、メンテナンスをTOMEI SPORTSが務めることになるが、ドライバーラインアップは当初の発表から変更された。Aドライバーは大ベテランの青木孝行で変更はないが、Bドライバーには2024年からチームに加わった荒川麟が決まった。さらに、若手育成も兼ねFIA-F4で実績を上げてきた清水啓伸が加わった。
チームは「昨年度は厳しいレースが続きましたが、昨年度の後半、そして年が明けてのテストで良い方向性が見えて来ていますので、何とか今シーズンは再びポールポジション、そして表彰台に立てるよう努力します」と2025年に向けてつづった。
一方、2025年もニッサンGT-RニスモGT3でSROジャパンカップに参戦することになった。ドライバーは2024年と同様、西川正明と田中篤のコンビとなる。こちらは昨年GT3 Amでの表彰台も獲得しており、今シーズンはGT3 Amでの優勝を目指していく。
RUNUP SPORTS 2025年参戦体制
・スーパーGT GT300クラス
車両名:RUNUP RIVAUX GT-R
メンテナンス:TOMEI SPORTS
Aドライバー:青木孝行
Bドライバー:荒川麟
ドライバー:清水啓伸
監督:西川正明
エンジニア:小関秀一
車輌:ニッサンGT-RニスモGT3 2018
タイヤ:ヨコハマ
・SROジャパンカップ
メンテナンス:TOMEI SPORTS
ドライバー:西川正明
ドライバー:田中篤
エンジニア:小関秀一
車輌:ニッサンGT-RニスモGT3 2018
タイヤ:ピレリ
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