女優名取裕子(67)が25日までに、自身のインスタグラムを更新。
18日に都内で行われた、西田敏行さんのお別れの会に参列したことを報告した。
名取は「18日に西田敏行さんのお別れ会がありました」と書き出し、「デビューの頃から、ずっと変わらずに40年以上明るく、優しく、楽しく笑ってお仕事ご一緒させていたできました」と西田さんとの思い出をつづった。
続けて「その西田さんとのお別れの会なので追悼の心を込めて着物でうかがいました。着物は五枚繻子の墨ぼかし下から色が薄くなって悲しみを表しています。帯は喜多川俵ニ先生の花喰鳥、花枝をくわえた鳥の柄、その花から種子がこぼれて芽を出して復活するという意味がこめられているそうです。菩薩様の装身具をくわえているともいわれているとか」と、グレーと黒のグラーデションの着物姿を公開した。
「西田さんが残された沢山の作品で演じた役柄がそれを見た沢山の観客の心にタネを蒔いて、ずっとずっと生き続けていくと信じています」と思いをはせ、「三谷幸喜さんの弔辞は泣き笑い ラジオミュージックテンのマステアートで西遊記の猪八戒の衣装のまま用をたしてた西田さんの前を自衛隊の戦車が止まったところでーす あんまり似てないですね」と自作のマスキングテープアートを披露した。
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この投稿にフォロワーからは「お着物お似合いです」「美の貫禄…半端ないです」「西田さんも天国でほほ笑んでいらっしゃる姿が目に浮かびます」「西田敏行さんも『キレイだねー』とおっしゃってると思います」などのコメントが寄せられた。
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