吉柳咲良＆JO1・河野純喜、自身の「運命の人」を明かす

　俳優の吉柳咲良とJO1の河野純喜が25日、都内で開催された映画『白雪姫』プレミアム吹替版ジョナサン役声優お披露目イベントに出席。この日が2ショットお披露目となった吉柳と河野は、それぞれにとっての「運命の人」について語った。

【写真】吉柳咲良＆河野純喜、そろってイベントに登場

　ディズニーのアニメ作品をミュージカル版として新たに実写化した本作は、雪のように純粋な心を持つ白雪姫（日本語吹替・吉柳）と、その運命の人・ジョナサン（日本語吹替・河野）が織りなすロマンスを描く。

　ジョナサンにちなんで、自身にとっての「運命の人」を問われた吉柳は「石原さとみさんだと思います。私が芸能界に入ったきっかけも、石原さとみさんのことがすごく好きで、大尊敬していたので、さとみさんみたいになりたい！と思ったのがきっかけで、オーディションを受けたので。石原さとみさんがいなかったら、私は今ここで白雪姫をやっていることも無かったと思うので」と返答。

　一方の河野は「ファンの皆さん。JAMの皆さんが運命の人というか。僕もオーディションを受けて、僕たちのオーディションはJAMの皆さんの投票によって選ばれたので。本当にそれで僕の人生は180度変わりましたし。そこから5年経って今こうやって白雪姫のお仕事にも関わらせていただくなんて、本当に思ってもみなかった人生を歩ませていただいているのは、紛れもなくJAMの皆さんのおかげだなと思います」とJAMへの感謝を語っていた。

　その後、マーク・ウェブ監督から映像メッセージの中で歌や演技を称賛された河野は「ディズニーさん、サプライズ好きですね（笑）」「めちゃめちゃ嬉しいです。僕も初めてで、すごく不安な部分が多くて、何度も何度も撮り直しもあったし。自分が自信のある歌唱の部分でも、新しいミュージカルの雰囲気の楽曲っていうのが、挑戦でもあったんですけど、さっきの言葉をいただけてちょっと安心しましたし、世にどんな風に知れ渡るのかっていうのもすごく楽しみになりました」と感激していた。

　映画『白雪姫』は3月20日全国公開。