妻でモデルのヘイリー・ビーバー(28)との不仲説がささやかれる歌手ジャスティン・ビーバー(30)に薬物使用のうわさが浮上する中、代理人が「うわさを聞くことに疲れた」と疑惑を否定した。
昨夏に第1子が誕生して以降も、夫婦仲の危機がささやかれるビーバーは最近、頬がこけてまるで別人のようにやつれた姿がパパラッチされ、ファンを心配させていた。ネットでは10代から20代前半にかけて薬物依存を患っていたジャスティンが、再び薬物を使用しているのではないかと疑う声が相次いでいた。
代理人がオンラインメディアTMZに声明を出し、ビーバーがハードドラッグ(ヘロインやコカインなど常習性のある薬物)を使用しているとの疑惑はまったくの事実無根だとコメント。「JB(ビーバー)は人生で最高の時間を過ごしているだけ。ヘイリーとの間に生まれたばかりの息子の子育てを積極的に行い、新曲に取り組んでおり、今週後半の31歳の誕生日を楽しみにしている」と述べた。「最優先事項は、手っ取り早い解決策を見つけることではなく、ヘイリーと息子をサポートし、健康に気を配り、情熱を注ぐ芸術を創造すること」とコメントしている。
今月初めにニューヨークで憔悴(しょうすい)した様子がパパラッチされて世間に衝撃を与えた件についても、「一晩中レコーディングをしていたため寝ていなかっただけ。新鮮な空気を吸うために外に出た時、少し疲れているように見えたのはそのため」だと語り、新曲の制作と子育てで疲れているように見えただけだと説明している。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)
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