河野純喜「大声で叫びました」『白雪姫』ジョナサン役決定時の心境明かす

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2025年02月26日 13:41  cinemacafe.net

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『白雪姫』プレミアム吹替版ジョナサン役声優お披露目イベント© 2025 Disney Enterprises
実写映画化『白雪姫』のイベントが実施され、白雪姫役の吉柳咲良とジョナサン役の河野純喜(JO1)が登壇。2ショットを披露し、作品の魅力を語った。また白雪姫を演じるレイチェル・ゼグラーの来日も決定した。

2月25日に行われた「プレミアム吹替版ジョナサン役声優お披露目イベント」。先日行われた劇中歌お披露目イベントで、「夢に見る 〜Waiting On A Wish〜」を圧巻の歌声で初披露した吉柳は、自身へ届いた反響について「すごくたくさんの方々が見てくださって、今ドラマで共演している方々や家族から『配信見たよ!』と連絡をいただきました。とても緊張していて、みなさんがどう受け取ってくれるのかドキドキしていたのですが、嬉しい連絡をたくさんもらえたのでよかったなと思いました」と、喜びとともにほっと一安心した様子。

また、女王役の月城かなと、おこりんぼ役の津田篤宏、魔法の鏡役の諏訪部順一との共演について聞かれると、「アフレコ中に声は聞いていたのですが、ずっとお会いできていなくて。歌唱も初披露だったので、キャストのみなさんが同じ場所で聴いてくださっていると思うと余計に気合が入りましたし、褒めてくださりとても心強かったです。津田さんが場も和ませてくださったので、緊張が少し解けました」と、イベント時の心境も明かした。

その後、ジョナサン役の河野純喜が登場。ジョナサン役決定の心境やメンバーの反応を聞かれると、「最終オーディションと言われていたのが、サプライズで『決まったよ!』と発表を受けまして。オーディションに向けて1ヶ月くらい練習してきて、本当に僕の1つの夢でもあったので、嬉しさと驚きと安心で感情がぐるぐるになってとにかく大声で叫びました。メンバーにも、声優経験のある一緒に練習をしてくれた豆ちゃん(豆原一成)や木全(翔也)には真っ先に伝えて喜んでくれました」とメンバーとのエピソードも明かした。

レイチェル・ゼグラー演じる白雪姫について、吉柳は「誰もが知るプリンセスだと思うのですが、心優しくて、思慮深くて、人想いで、すごく優しいプリンセスです。“夢に見る 〜Waiting On A Wish〜”の歌詞にもあるのですが、夢に見てはいるけどまだ一歩踏み出せない白雪姫が、ジョナサンと出会ってどうなっていくのか。レイチェル・ゼグラーさんは見れば見るほどすごくキュートで、本当に笑顔が可愛らしくて。物語が展開するにつれて、どんどん好きになっていきました」と語る。

ジョナサンについて、河野は「白雪姫を城の外へいざなう“運命の人”です。まだわからないことも多い存在なのですが、ぜひ映画館で味わっていただきたいです。アンドリュー・バーナップさんは、大人の優しい男性の象徴のような方で、声が優しくて、トーンもかっこよくて、姿勢も“優しく”て。この方の演技に声を入れさせていただくことが少しプレッシャーにも感じていたのですが、優しい声を頑張って意識しました」と、初めて挑んだ声優への気持ちを明かした。

また、マーク・ウェブ監督からのサプライズメッセージも到着し、「本日は皆様の前で初めて2ショットをお披露目する特別な日と聞きました。この日を迎えられて大変嬉しく2人を誇りに思います。私の期待を遥かに超えた、素晴らしい歌声に幸せな気持ちでいっぱいです。咲良の声は素晴らしく私がイメージした白雪姫そのものでした。咲良が声を吹き込んだ白雪姫は日本中から愛されるでしょう。純喜の歌声も咲良に負けず劣らず素晴らしいです。早く日本の皆様に2人が歌う姿を見て頂きたいです!」と吉柳と河野の歌声を大絶賛。

マーク・ウェブ監督からのメッセージに、2人は感動の様子を見せていた。

さらに、白雪姫役のレイチェル・ゼグラーが初来日することも発表された。映画プロモーションでの来日は今回が初めてとなる。そんな彼女が、本作の魅力を日本のファンたちに直接伝えるべく、メディアの取材やイベントに出席する予定。日米の白雪姫による劇中歌「夢に見る 〜Waiting On A Wish〜」のデュエット歌唱も予定している。

『白雪姫』は3月20日(木・祝)より全国にて公開。





(シネマカフェ編集部)

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