『かなさんどー』©︎「かなさんどー」製作委員会沖縄の方言で“愛おしい”という意味を持つ映画『かなさんどー』から、主演・松田るかが唄う、名シーンが存分に詰まった主題歌スペシャル本編映像MVが解禁となった。
主人公・美花を演じるのは、沖縄出身で連続テレビ小説「ちむどんどん」や大河ドラマ「光る君へ」など幅広く飛躍し続ける松田るか。
母・町子を劇団四季出身でドラマ、映画、舞台など多方面で活躍する堀内敬子、さらにエミー賞ほか米TV界の章を席巻する「SHOGUN 将軍」の浅野忠信が父・悟を演じ、実力派アンサンブルで情緒豊かに紡がれる家族の愛の物語。
主演の松田るかが唄うスペシャル歌唱映像が解禁されると、「泣きました」「歌うまいなあ」「素敵な歌声」など多くの感想を寄せられ反響を呼んでいる本作。
この度、映画タイトルでもある沖縄民謡の「かなさんどー」にのせて、スペシャル本編映像で編集されたミュージックビデオが解禁。
冒頭から撮影地となった伊江島のテッポウユリが咲き誇るリリーフィールド公園で美花(松田るか)が唄うシーンや、和気あいあいな家族の様子、沖縄の美しい海、さらにクライマックスの美花と悟が涙を流しながら向き合うシーンなど、ふんだんに本編映像が使用され、「かなさんどー」の歌詞と訳詞の字幕と共に映し出されている。
映像の歌詞ひとつひとつがリンクし、本作の名シーンが存分に詰まった見どころ満載の映像となった。
さらに本作への感想コメントが続々到着。照屋監督の前作『洗骨』で主演を務めた奥田瑛二は「流れるまま涙を流し、最後にまた泣いてしまった。性別も世代も関係なく刺さる、本当に素敵な作品。『洗骨』から6年、照屋監督はまたいい映画を撮ったなぁ」とコメント。
またシンガーソングライターの宮沢和史は「この物語を見終わったあと 故郷に還りたくなった 自分の人生に関わってくれた すべての人に会いたくなった…」とのコメントを寄せている。
『かなさんどー』は全国にて公開中。
(シネマカフェ編集部)