映画『山田くんとLv999 の恋をする』完成披露試写会“YAMADA FES”に登壇した山下美月 (C)ORICON NewS inc. 元乃木坂46で俳優の山下美月が26日、都内で行われた映画『山田くんとLv999 の恋をする』(3月28日公開)完成披露試写会“YAMADA FES”に登場した。山下は役作りで苦労したことについて明かした。
【全身カット】二の腕チラリ!純白ワンピで登場した山下美月 作間龍斗(ACEes)とW主演を務める今作は、ましろ氏によるシリーズ累計550万部を突破した同名漫画が実写映画化。彼氏に振られたばかりの大学生・茜(山下)と超塩対応だけどふとした瞬間の無自覚な優しさでときめかせる“最強ギャップ男子”の高校生プロゲーマー・山田(作間)によるラブコメディー。
司会から役作りについて聞かれた山下は「大人気の漫画原作をリアルに落とし込む作業がとても難しくて。(原作の)茜ちゃんは平成っぽい服を着ていたりするので、ましろ先生やスタッフさんを含めて、2025年にいたらこういう服を着ているんだろうなという衣装選びから始めました」と明かす。
また、髪の色についても「原作では金髪っぽい髪色だったんですけど、リアルに落とし込んだらどんな髪色がいいのか、何度もカラーをした」と試行錯誤していたそう。その結果「髪の毛がどんどんちぎれていってしまいました(笑)」といい、「枝毛まみれになっちゃって…でも今はもうきれいになりました(笑)」と苦労もあったという役作りについて語った。
イベントには、作間、NOA、月島琉衣、甲田まひる、鈴木もぐら(空気階段)、茅島みずき、安川有果監督も登壇した。