ライアン・レイノルズを元共演者が暴露!プロデューサーと対立していた

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2025年02月26日 22:10  クランクイン!

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ライアン・レイノルズを元共演者が暴露!プロデューサーと対立していた (C)AFLO
 妻ブレイク・ライヴリーが、映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』を巡って共演・製作・監督のジャスティン・バルドーニと泥沼の係争を繰り広げていることで注目を集めているライアン・レイノルズ。自身も若い頃に、プロデューサーと揉めていたことが発覚した。

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 PageSixによると、2000年に公開された『ザ・ブレイン』で共演したマシュー・ローレンスが、この度ポッドキャスト『Brotherly Love(原題)』に出演し、同作の撮影中に起きた、ライアンとアカデミー賞プロデューサーであるポール・コリクマンとマーク・R・ハリスとの対立を暴露したそう。

 「彼は立ち去る勢いだった…自分の持ち味を生かそうとしたけれど、プロデューサーたちが本当に怒ったんだ。プロデューサーたちは『ライアン、これではジム・キャリーの酷いモノマネだ、僕らが君を起用したのは、こんなことのためじゃない。自分の仕事をしてくれよ』とまで言っていた」と振り返る。プロデューサーたちの批判に対し、ライアンは「これが自分のやり方だ」と怒っていたそうだ。

 『ザ・ブレイン』は、メリー・シェリーのゴシック小説「フランケンシュタイン」を、現代を舞台に映画化したコメディ・ホラー。マシューによると、プロデューサーたちは同作を、カルト的人気を誇る『ドニー・ダーコ』(2001)のようなSFスリラーにしたかったが、ライアンは『デッドプール』風にしたかったようだ。

 スタッフは我を通すライアンを見限り、「彼には大きな期待を寄せていたが、成功はしないだろうよ」と言って、映画の失敗も彼のせいにしたそう。しかしマシューはライアンのその後成功を収めていることを指摘し、彼らの発言を笑い飛ばしている。

 ライアンは、妻のブレイクが昨年12月31日、撮影中のセクハラと、この事実を隠蔽するべく中傷キャンペーンを展開したとして、ジャスティンを提訴したことを機に、ハリウッドでも最大級のスキャンダルの渦中にいる。ジャスティンは、業界トップクラスの力を持つブレイクとライアンが、作品の主導権を握るべく画策したとして、名誉棄損と恐喝で反訴。さらに、関係者間でやり取りされたメールやテキスとメッセージの内容が公開され、注目を集めている。
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