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【写真】騒動後初めてのイベントで笑顔を見せるライアン&ブレイク
PageSixによると、2000年に公開された『ザ・ブレイン』で共演したマシュー・ローレンスが、この度ポッドキャスト『Brotherly Love(原題)』に出演し、同作の撮影中に起きた、ライアンとアカデミー賞プロデューサーであるポール・コリクマンとマーク・R・ハリスとの対立を暴露したそう。
「彼は立ち去る勢いだった…自分の持ち味を生かそうとしたけれど、プロデューサーたちが本当に怒ったんだ。プロデューサーたちは『ライアン、これではジム・キャリーの酷いモノマネだ、僕らが君を起用したのは、こんなことのためじゃない。自分の仕事をしてくれよ』とまで言っていた」と振り返る。プロデューサーたちの批判に対し、ライアンは「これが自分のやり方だ」と怒っていたそうだ。
『ザ・ブレイン』は、メリー・シェリーのゴシック小説「フランケンシュタイン」を、現代を舞台に映画化したコメディ・ホラー。マシューによると、プロデューサーたちは同作を、カルト的人気を誇る『ドニー・ダーコ』(2001)のようなSFスリラーにしたかったが、ライアンは『デッドプール』風にしたかったようだ。
スタッフは我を通すライアンを見限り、「彼には大きな期待を寄せていたが、成功はしないだろうよ」と言って、映画の失敗も彼のせいにしたそう。しかしマシューはライアンのその後成功を収めていることを指摘し、彼らの発言を笑い飛ばしている。
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