『彼女がそれも愛と呼ぶなら』に出演する千賀健永(Kis-My-Ft2)(C)ytv 6人組グループ・Kis-My-Ft2の千賀健永が、栗山千明が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系全国ネット木曜ドラマ『彼女がそれも愛と呼ぶなら』(4月3日スタート、毎週木曜 後11:59)に出演することが27日、発表された。千賀は美容男子・空久保亜夫(36)を演じる。
【個別カット】複数恋愛の形をとるシングルマザー・伊麻(栗山千明) 原作は、一木けい氏による小説『彼女がそれも愛と呼ぶなら』(幻冬舎文庫)。“ポリアモリー(複数恋愛)”をテーマとして、正直すぎる愛が混ざり合うスパイシーでスウィートなラブストーリーが繰り広げられる。
大学院生の小森氷雨(26/伊藤健太郎)が恋に落ちたのは、ひと回り年上の女性・水野伊麻(42/栗山)。年齢の差を超えて惹かれ合っていく中で、一歩踏み出そうとした氷雨に対し、伊麻が告げたのは「2人の恋人と暮らしている」という事実だった。全員が同意し理解しあった上での“複数恋愛”という愛を貫く伊麻、そんな愛の形に戸惑う氷雨、さらに伊麻の恋人である風間到(46/丸山智己)と亜夫の常識では収まらない恋模様を描く。さらに、モラハラ夫との関係に悩む伊麻の友人・絹香、少し変わった家庭事情を友人に明かせないでいる伊麻の娘・千夏たちの物語も絡まって、それぞれの愛の物語が展開されていく。
千賀が演じる亜夫は、伊麻と同居中の“2人目”の恋人。美容メーカーの営業をしている美容男子。見た目も心もまだまだ20代。若干デリカシーに欠けるところもあるが、よくしゃべり、よく場を盛り上げる。最近、伊麻以外にもパートナーができた。
千賀は「性格は明るく、恋人の伊麻と恋愛観が似ているのが特徴です。美容男子でもあり、僕にもってこいの役をいただきました」と紹介。「千賀ん(洗顔)もするかもしれません」と期待を高め、「この恋愛観、共感できないと思われるかもしれませんが、このドラマを見てみてください。あれ、どこか共感できる。と思うでしょう。そしてその時に気づくんです。あれ、このドラマにハマってるかもと。ぜひ、見てください」と呼びかけた。
■千賀健永(空久保亜夫)
この度、ドラマ『彼女がそれも愛と呼ぶなら』に出演することが決まりました。主人公の伊麻に恋人が2人いて、そこにまだこの世界観を理解しきれていない氷雨という新たな学生が恋人になり、伊麻の娘の千夏と5人で同居するという稀な恋愛観を持つ人たちの物語です。
僕は伊麻の恋人の1人、亜夫を演じさせていただきます。性格は明るく、恋人の伊麻と恋愛観が似ているのが特徴です。美容男子でもあり、僕にもってこいの役をいただきました。千賀ん(洗顔)もするかもしれません。
ひとつ言えることは、この恋愛観、共感できないと思われるかもしれませんが、このドラマを見てみてください。あれ、どこか共感できる。と思うでしょう。そしてその時に気づくんです。あれ、このドラマにハマってるかもと。ぜひ、見てください。