上白石萌歌、25歳記念写真集決定 スリランカロケで感性開放「おまもりのような1冊に」【charm charm】

0

2025年02月27日 04:04  モデルプレス

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

モデルプレス

上白石萌歌「charm charm」(C)松岡一哲 /講談社
【モデルプレス=2025/02/27】女優の上白石萌歌が、5月下旬に写真集「charm charm」(講談社/読み:チャームチャーム)を発売することを発表した。

【写真】上白石萌歌、ミニ丈で美脚大胆披露

◆上白石萌歌、写真集決定

2025年でキャリア14年目を迎えた上白石。近年はヒロインを演じる映画やドラマが多数公開され、さらにadieu(アデュー)名義で音楽活動も盛んに行うなど、幅広い活動で注目されている。写真家・松岡一哲氏から写真集の提案があったというのが24年の春。もともと上白石がカメラ好きで、松岡の写真のファンだったこともあり「25歳のメモリアルに」と一気に話が進んだ。

9月、映画やドラマの仕事で忙しい上白石が、やっと取れた1週間の「夏休み」に撮影旅行が組まれた。ロケ地はスリランカ。上白石自らが選んだ、インド洋に浮かぶ美しい島だ。行く先々で現地の人とふれあう旅は、まさにプライベート感たっぷりの夏旅の記録。普段メディアには見せることのない上白石を存分に堪能できる。撮影衣装のセレクトや編集段階での構成会議にも本人が一から参加。タイトルの「charm charm」も彼女の案であり、こだわりの1冊が完成した。

◆上白石萌歌、撮影はスリランカ 素の一面見せる

スリランカは、紅茶や宝石の産地としてのイメージが強いが、豊かな自然と仏教文化をベースに、欧米のツーリストたちの間では「いま最も訪れるべきスポット」として人気が高まっている美しい国だ。この旅で上白石がこだわったのは、スリランカ出身の名建築家ジェフェリー・バワ。「建築にもとても興味があって、行った先々でいろんな建物を見て回ります」という彼女は、今回、バワが手掛けた建築物をいくつも訪れ、その圧巻の空間で自らの感性を開放している。トロピカル・モダニズム建築の様式に彩られたプールで泳ぐ姿や、シンプルかつ美しい部屋のなかで、まるで子供のようにはしゃぐ無邪気な姿は、これまでメディアには一切見せる機会のなかった「素」の上白石だ。

もちろん、美しいスリランカの自然、そして何よりも喧騒の街中で現地の人と自然にふれあう、生き生きとした彼女の姿もまた必見。撮影の様子を気にして仕方ない子供たちや、上白石の愛くるしさに興味津々の同世代の女性、たまたま電車で隣り合わせた親子や訪れたレストランの店員など、彼女は驚くほどフランクに人々とコミュニケートし、たわいもない話をしながら笑顔を生んでいく。

撮影を担当した松岡氏は、そんな上白石について「その大きな目で、ひとよりもたくさん世の中を、ひかりを映している人だと思いました。目に見える美しさはもちろんですが、その内から出る、貪欲にいろんなものを見ようとする強さ、いろいろな体験をしたいという生命力を感じました」と語っている。(modelpress編集部)

◆上白石萌歌コメント

このたび、25歳を記念して写真集を出版させていただくことになりました。人生に流れる時間の、どの地点がとくに重要でメモリアルである、ということはきっと存在せず、どんな瞬間であれ何にも変え難いものであると考えますが、たくさんのご縁と奇跡が折り重なり、25歳にこのような幸せな機会をいただくことができました。松岡一哲さんをはじめ、携わってくださったみなさまに心から感謝いたします。ジェフリー・バワの建築に強く惹かれ、旅先に決めたスリランカ。到着し、空港のエントランスを抜けた時、燻った草木の香りとともに、その地に生 きる人々の息づかいのようなものが一気に迫ってきて、ひどく高揚したのを覚えています。スリランカという場所で息をし、全身で感じたこと、考えたことのすべてがこの1冊に焼き付いていると思います。

“charm charm”という言葉はわたしの心のおまじない。“charm”には、おまもり、愛嬌、色香、などという意味があり、何かを見つめ、体温がほんのり上がるような、そんなニュアンスを込めました。手に取ってくださったみなさまの心をそっと温められるような、そんな作品に仕上がっていると思います。「charm charm」がみなさまのおまもりのような1冊になりますように。楽しみに待っていただけるとうれしいです!

【Not Sponsored 記事】

    ニュース設定